平成30年北海道胆振東部地震の関連情報

平成30年北海道胆振東部地震の関連情報

2018年9月13日  更新
2018年9月7日  開設

 2018年(平成30年)9月6日03時07分頃に、北海道胆振地方中東部でマグニチュード6.7(暫定値)の「平成30年北海道胆振東部地震」が発生しました。この地震の震央周辺の地質と活断層とに関する情報を掲載します。また、地震に伴う地すべりや液状化による甚大な被害が発生しており、これらの地質について概説します。
 下記の図1や、海陸シームレス地質情報集の紹介ページの図1〜図4は、2018年9月6日開催の地震調査委員会(臨時会)資料を一部修正したものです。なお、記載された内容につきましては、あくまで速報であり、今後の調査研究の進展により修正・変更することがあります。また、速報性を重視するため、位置図等につきましては十分な精度がないものもあります。ご了承下さい。

震央周辺の活断層と地質情報

図1 石狩低地東縁断層帯周辺の陸域地質図と活断層(赤線)(産総研地質図Naviより)図1 石狩低地東縁断層帯周辺の陸域地質図と活断層(赤線)(産総研地質図Naviより)

 石狩低地は厚さ5km以上の堆積物に覆われる堆積盆地である。その西側には複数の活火山が分布し、特に支笏カルデラは石狩低地の南部全体を覆う火砕流を噴出してきた。低地帯の東縁には石狩低地東縁断層帯が発達し、その東側には第四紀に隆起した馬追丘陵が発達する。背景は地理院地図にシームレス地質図V2を重ねた。震央は気象庁報道発表資料による。

現地調査報告

海陸シームレス地質情報集「石狩低地帯南部沿岸域」の結果

産総研地質調査総合センター発行の海陸シームレス地質情報集S-4「石狩低地帯南部沿岸域」(2014)の結果の一部を紹介します。

厚真町の地すべりについて

札幌市清田区の地盤災害について

清田区で発生した地盤災害について、地質を概説します

更新履歴

    2018年9月13日
  • 現地調査報告その1に追記しました。その2を修正しました。
    2018年9月11日
  • 現地調査報告その2「厚真町における表層崩壊」を追加。
  • 「厚真町付近の地質」の図3及びキャプションを修正。
  • 現地調査報告その1「安平町、厚真町、苫小牧市における地震被害の概査報告」を追加。
    2018年9月7日
  • 「北海道厚真町における支笏降下火砕堆積物の特性」を追加。

問い合わせ先

産総研地質調査総合センター