2011年(第4回)の活動

2011年第4回「地質の日」のイベント

日本各地で開催されるイベントを集めました。

イベントを企画している機関の方はどんどん登録してください!!

2011年「地質の日」ポスターは こちら です。

北海道地方

戻る
北海道大学総合博物館
1. 「豊平川と私たち -その生いたちと自然-」
      多くの都市はその街を育てた川を持つ。札幌の母なる川「豊平川」は、定山渓の山奥にその源を持ち、山々を深く穿ち、札幌軟石 (支笏火砕流堆積物) の台地を削り込んで流れている。藻岩山の東から下流では豊平川扇状地を形成し、その先は石狩の低地に流れでる。札幌の街はこの扇状地を中心に発達してきた。本展示では、豊平川の地質・地形・地理・水理・生物とともに、札幌とその周辺の自然の成り立ち、扇状地と人びとの暮らしの関わりを紹介する。



  • 日時 : 2011年3月8日(火)〜5月29日(日)
  • 主催 : 北海道大学総合博物館
  • 共催 : 道総研地質研究所、札幌市博物館活動センター、日本地質学会北海道支部
  • 主な内容 :
    ・ 豊平川の源流域の形成? 札幌西部山地の火山活動
    ・ 豊平川が流れた大地? 石狩低地帯の成り立ち?
    ・ 豊平川扇状地? 人々の暮らす台地の形成?
    ・ 豊平川の変遷? 暴れ川のなごり?
    ・ 豊平川の生物? 川でつながる生き物たち?
    ・ 豊平川の防災? 今も残る危険性?
    ・ 豊平川のジオサイト? 札幌の地質百選?
    ・ 藻岩山の地質と成り立ち
2. [ミニツアー : 札幌軟石ウォッチング]
  • 日程 : 2011年5月21日(土)10:00〜15:00
  • 協力 : 札幌建築鑑賞会・札幌軟石文化を語る会
  • 地下鉄南北線「真駒内」駅 10:00集合・出発 (貸切バス)
  • 定員/40名 (先着順) 参加費/300円 (資料・保険代)
  • 申込 : 往復はがきに住所・氏名・年令・性別・連絡先・返信先 (返信はがき) を明記し、下記までお申し込み下さい。
    〒060-0810
    札幌市北区北10条西8丁目
    北海道大学総合博物館「札幌軟石ミニツアー」係 <5月13日(金)必着>

札幌市博物館活動センター
[同時開催企画 : 豊平川の化石 〜 化石が語る"札幌の海"]
  • 場所 : 札幌市博物館活動センター (札幌市中央区北1西9 リンケージプラザ 5階)
  • 期間 : 2011年 5月 7日(土)〜 7月30日(土)
  • 主催 : 札幌市博物館活動センター
  • 問い合わせ : 電話: 011-200-5002

足寄動物化石博物館
1.「石はみがくと玉になる-とかち石をみがこう」
    十勝の名がついた石=とかち石。川原でひろうとゴツゴツ・ザラザラしています。でも、根気よくみがくとツルツル・ピカピカの「玉」になります。
  • 日時 : 2011年5月15日(日)10時〜15時
  • 場所 : 足寄動物化石博物館 化石工房
  • 持ち物 : 軍手。お手持ちの「石」 (無い方には提供します)
2.「あしょろ化石教室」
    2011年第1回 : ベヘモトプス産地と十勝湾はじまりの貝化石
  • 日時 : 2011年5月22日(日)10時〜
  • 集合 : 足寄動物化石博物館デスモホール
  • 場所 : 足寄町螺湾〜茂螺湾
  • 申込み・問い合わせ (1・2とも) : 0156-25-9100

白糠町「地質の日」記念行事
    白糠町の生い立ちと馬主来沼に潜む巨大津波痕跡と化石カキ礁の秘密
  • 主催 : 北海道高等学校理科研究会釧根支部
  • 共催 : 白糠町教育委員会、茨城大学、北海道地質調査業協会、明治コンサルタント(株)
普及講演会
  • 場所 : 北海道白糠高等学校
    http://www.shiranuka.hokkaido-c.ed.jp/
  • 日時 : 8月11日(木)10:30〜12:00
  • 「馬主来沼の巨大津波痕跡と化石カキ礁は我々に何を語るのか?」
    講師 七山 太氏 (産業技術総合研究所)
  • 「白糠町を地球の生い立ちから見てみよう!」
    講師 石井正之氏 (北海道地質調査業協会)
現地観察会および地層のはぎ取り実習
  • 場所 : 馬主来沼 (国道38号線橋梁付近)
  • 日時 : 8月11日(木)13:00〜16:30
  • 「縄文時代の化石カキ礁の見方」
    講師 近藤康生氏 (高知大学)
  • 「巨大津波痕跡の見方と地層の簡易はぎ取り作成法」
    講師 重野聖之氏 (明治コンサルタント/茨城大学)
  • 問い合わせ・申込 : 白糠町教育委員会 社会教育課
    tel : 01547 - 2 - 2287 fax : 01547 - 2 - 2288
    * 馬主来沼の巨大津波痕跡と化石カキ礁の現地観察のみであれば、8/14まで見学可能です。なお、現地観察に参加される方は、長靴、手袋を持参され、汚れてもよい長袖長ズボンでお越し下さい。

釧路市立博物館「地質の日」記念行事
パシュクル沼の化石カキ礁と巨大津波痕跡を巡る観察会
  • 日 時 : 平成23年8月12日(金)午前10時〜午後3時30分
  • 主 催 : 釧路市立博物館
    http://www.city.kushiro.hokkaido.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1141274577994&SiteID=0
  • 共催 : 茨城大学、北海道地質調査業協会、明治コンサルタント
  • 問い合わせ・申込 : 8月2日9時より電話受付 (釧路市立博物館 電話 : 0154-41-5809)。
    定員30名になり次第締切。参加費 : 300円 (保険料他)
  • 講師 : 山代淳一 (釧路市立博物館)、重野聖之 (明治コンサルタント/茨城大学)、近藤康生 (高知大学)、石井正之 (北海道地質調査業協会)、七山 太 (産業技術総合研究所)
  • 内 容 : 釧路市立博物館よりバスで出発し、白糠町パシュクル沼までの車窓を見ながら、地球の生い立ちから見た道東の地質と地形について学びます。パシクル沼において500年間隔地震によって生じた巨大津波痕跡の観察と縄文時代のカキ礁化石のはぎ取りを体験します。
  • その他 : 昼食持参 (現地には食堂、売店、トイレ有り)、小雨決行。
    * パシュクル沼の巨大津波痕跡と化石カキ礁の現地観察のみであれば、8/14まで見学可能です。なお、現地観察に参加される方は、長靴、手袋を持参され、汚れてもよい服装でお越し下さい。

東北地方

戻る
地学団体研究会青森支部 / 「地質の日」in 弘前2011
  • 共催 / 弘前大学教育学部地学研究室、弘前大学理工学部地球環境学科、地学団体研究会青森支部
  • 後援 / 弘前大学
5月8日 (日) 工作&講演
  • とき : 5月8日(日) 午前9時30分〜12時/午後1時〜3時
  • ところ : 弘前大学理工学部1号館
  • 内 容 :
    午前=「恐竜を紙でつくってみよう (恐竜のペーパークラフト作成)」
    (対象 : 小・中学生 (小学低学年は保護者同伴))
    午後=講演「火山灰を調べてわかるいろいろなこと」...柴 正敏さん (弘前大学) ほか
    観察会「電子顕微鏡で見るミクロの地質」...植田勇人さん (弘前大学)
    (対象 : 高校生以上の方にわかるようにお話しします)
  • 参加料 : 無料
5月15日 (日) 野外観察会
  • とき : 5月15日(日) 午前12時集合
  • ところ : 弘南バス座頭石バス停集合
  • 内 容 : 「地層・岩石観察会」
  • 対 象 : 中学生以上
  • 参加料 : 30円 (傷害保険料実費)
      詳細は、地学団体研究会青森支部ページ (ブログ記事) をご覧ください。


http://agcj-aomori.jugem.jp/?eid=14#sequel

石と賢治のミュージアム
「化石からみる地球のなり立ちのお話しと化石採集」
  • 日時 : 平成23年5月15日(日)10:00〜15:00
    ※ 受付9:30から
  • 場所 : 石と賢治のミュージアム
  • 内容 : 講演と化石採取の指導
    国立科学博物館地学研究部 椎野勇太先生
  • 準備するもの : 昼食、筆記用具、マジック、ポリ袋、化石採集に適する服装、軍手、雨具
  • 対象者 : 小学生以上の親子25組
  • 参加費 : 小中学生200円
    大人 (高校生以上) 300円
    ※化石採集は自家用車で移動、現地解散
  • 申込期間 : 4月26日〜5月10日まで
  • 申込先 : 石と賢治のミュージアム
    tel : 0191-47-3655;fax:0191-47-3944
    担当 : 石と賢治のミュージアム 那須

関東地方

戻る
日本地質学会 地質の日記念行事
第2回惑星地球フォトコンテスト 表彰・展示会
講演会「微生物は如何にして地球環境を変えてきたか?〜石から探る地球環境の進化史〜」
      日本地質学会、神奈川県生命の星・地球博物館 共催

    • 日時 : 2011年5月14日(土)13:00〜
    • 会場 : 神奈川県立生命の星・地球博物館 (神奈川県小田原市入生田499)
    • 入場無料・参加申込不要。
    • 詳しくは、http://www.geosociety.jp/name/content0075.html

      * 上記のほか、地質学会が主催等する各地の「地質の日」イベント↓↓


http://www.geosociety.jp/name/content0076.html

神奈川県立生命の星・地球博物館
(1) 境川遊水地化石ウォッチング
  • 内容 : 横浜市にある境川遊水地にみられる第四紀の地層と化石を観察します。2日間の講座で初日は現地説明と化石採集、二日目は室内で採集資料の整理をします。
  • 日時 : 2011年4月23日(土)・24日(日)
  • 場所 : 横浜市境川遊水地公園、生命の星・地球博物館
  • 詳細は当館HPをご覧ください。
    http://nh.kanagawa-museum.jp/event/kouza/1104.html#c2
(2) 春の地形地質観察会
  • 内容 : 大磯丘陵の鷹取山周辺を歩きながら、大磯丘陵の大地をつくっている地層と、そのまわりの地形の観察を行います。
  • 日時 : 5月3日 (火曜・祝日)
  • 場所 : 鷹取山周辺 (大磯町)
  • 詳細は当館HPをご覧ください。
    http://nh.kanagawa-museum.jp/event/kouza/1105.html#c1
(3) 地質の日記念イベント

○ 第2回惑星地球フォトコンテスト 表彰・展示会 (委員長 白尾元理氏)

  • 内容 : 入賞者への表彰と入賞作品を展示室にて紹介します。

○ 地質の日記念講演会「微生物は如何にして地球環境を変えてきたか?〜石から探る地球環境の進化史〜」(山口耕生氏・東邦大学) (日本地質学会と共催)

  • 内容 : 講演会では、地球史初期での「大気と海洋の化学組成」と「微生物の代謝」の進化に関して、最新の知見を交えてお伝えします。
  • 日時 : 2011年5月14日(土) 13:00〜
  • 場所 : 生命の星・地球博物館 特別展示室、ミュージアムシアター
  • 詳細は下記HPをご覧ください。
    http://www.geosociety.jp/name/content0075.html

千葉県立中央博物館
「化石発掘たいけん」
  • 日時 : 5月3日(火祝) 10時から15時
  • 場所 : 千葉県立中央博物館1階入口前
  • 内容 : 千葉県茂原市から運んだ岩石を割って、化石探しを体験します。
  • 対象 : 小学生以上
  • 定員 : 80名 (当日先着順)
  • 参加費 : 保険料50円
  • 事前申込 : 不要
「石を割ってみよう」
  • 日時 : 5月4日(水祝) 10時から16時
  • 場所 : 千葉県立中央博物館1階入口前
  • 内容 : 専用の岩石ハンマーを使用して岩石を割る体験を行います。
  • 対象 : 小学生以上 (小学生は保護者同伴)
  • 定員 : なし (当日先着順)
  • 参加費 : 保険料50円
  • 事前申込 : 不要
「新日本の地質100選-館山周辺地域の地質をめぐる」
  • 日時 : 5月8日(日) 8時から19時
  • 場所 : 千葉県館山市・南房総市
  • 内容 : 日本の地質100選 (第2期) に選ばれた館山地域の各時代の特徴的な地質を観察します。
  • 対象 : 中学生以上
  • 定員 : 20名
  • 参加費 : バス代実費及び保険料50円が必要
  • 事前申込 : 必要 (定員を超えた場合は抽選)
  • 申込詳細 : 往復葉書かファクスで博物館へ申込ください。申込締切4月24日(日)。

横須賀市自然・人文博物館
トピックス展示「三浦半島地質図の歴史」
  • 会期 : 2011年4月29日 (祝) 〜 7月24日 (日)
  • 場所 : 横須賀市自然・人文博物館1階トピックス展示コーナー
  • 内容 : 5月10日の地質の日を記念し、これまでに発行された三浦半島の地質図を紹介します。
  • 詳細は横須賀市自然・人文博物館ウェブサイトをご覧ください。
    http://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/
自然観察会「城ケ島の地層」
  • 日時 : 2011年5月7日 (土) 10:00〜15:00
  • 場所 : 三浦市城ケ島
  • 協力 : 三浦半島活断層調査会
  • 内容 : 城ヶ島の地層や断層、堆積構造、地形などを観察し、三浦半島の成り立ちと、ダイナミックな地球の姿について考えます。
  • 申し込みが必要です。詳細は横須賀市自然・人文博物館ウェブサイトをご覧ください。
    http://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/
自然観察会「横須賀市西岸の地層」
  • 日時 : 2011年5月22日 (日) 10:00〜15:00
  • 場所 : 横須賀市秋谷〜長者ヶ崎
  • 協力 : 三浦半島活断層調査会
  • 内容 : 横須賀市西岸の佐島〜長者ヶ崎までの地層を観察し、三浦半島の成り立ちについて考えます。
  • 申し込みが必要です。詳細は横須賀市自然・人文博物館ウェブサイトをご覧ください。
    http://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/

相模原市立博物館
地質学講座「丹沢衝突-石老山と陣馬山周辺の地質-」
  • 日時 : 2011年5月8、15、29日、6月5日 (いずれも日曜日)
  • 場所 : 相模原市立博物館、石老山周辺、陣馬山周辺
  • 対象 : 15歳以上 (4回全てに参加できる方)
  • 定員 : 30人 (申込多数の場合は抽選)
  • 参加費 : 無料
  • 内容 : 石老山礫岩は、丹沢が本州衝突する直前に海溝を埋めてできた地層です。今回はこの地層と丹沢に衝突された側の地層 (小仏層群) について学びます。
  • 事前申込 : 必要。往復はがきで相模原市立博物館まで。申込締切4月15日 (必着)。詳細は相模原市立博物館ウェブサイトをご覧ください。
    http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/40-02event-shousai.htm#地質学講座

佐野市葛生化石館
「化石とあそぼう」
  • 内容 : 地質や化石について楽しく体験しながら学ぼう。化石探し体験やレプリカ消しゴム作りなどのコーナーがあります。
  • 日時 : 5月7日 (土) 午前10時〜午後3時
  • 会場 : 化石館入り口前ロビー
  • 人数 : 各50人 (小学生以下保護者同伴)
  • 参加費 : 無料
  • 申込 : 不要 (材料が無くなり次第終了)

戸田市立郷土博物館
自然史コーナー展示『たのしい化石の世界』
  • 日時 : 4月26日(火)〜5月29日(日)
    ※期間中の休館日は、5月9日(月)及び5月23日(月)
    午前10時〜午後4時30分
  • 場所 : 戸田市立郷土博物館 3階常設展示室内
  • 内容 : アンモナイト、三葉虫、マンモスの歯、珪化木、シダ植物をはじめ、所蔵する大小さまざまな化石資料の一部を紹介します。
  • 料金 : 無料
  • お問合せ : 048-443-5600
  • 詳細情報 : http://www.city.toda.saitama.jp/8/7061.html

深田地質研究所
第135回深田研談話会 (現地) のご案内
      公益財団法人深田地質研究所では、「地質学及びその関連分野における第一線で活躍中の研究者と、地質・地質工学関係の、特に若手技術者との相互交流の場を設け、交流を通して応用地質学・地質工学の実践と技術の向上を図る」ことを目的として、「深田研談話会」を開催しております。
      ※「深田研談話会」は技術士CPD (継続教育) 履修実績として申請できます。

  • テーマ : 上総の国の新緑と渓谷とご地層を訪ねて
    -豊饒の海で形成された上総層群の多様な姿とユニークな産物とは?-
  • 講 師 : 徳橋秀一 氏 ((独)産業技術総合研究所・客員研究員)
  • 日 時 : 2011年5月28日(土)9:00〜18:00
  • 見学地 : 房総半島中部 (千葉県の睦沢町、いすみ市、大多喜町、長南町など)
  • 定 員 : 40名 (申込み締切日は5月10日、申込み多数の場合は抽選)
  • 参加対象者 : 高校生以上
  • 参加費 : 2,000円 (バス代、資料代、保険料)
  • その他 : ①. 集合・解散の場所はJR千葉駅前です。
    ②. 現地移動は貸切バスを使用します。
    ③. 参加者には別途詳細を連絡します。
  • 学習概要 : 上総層群は、約260万年前から45万年前に房総半島中部を中心に存在した上総海盆において形成された厚さ2000m以上の地層で、主体はタービダイト砂岩と泥岩の互層です。茂原周辺や九十九里地域では、日本最大の水溶性天然ガスと世界の3割前後を占めるヨウ素を生産しています。見学会では、新緑の上総の国に出かけ、上総層群の多様な姿を観察するとともに、天然ガスの自然湧出現場を見学し、貴重な地下資源についても学習します。
  • 申込み方法 : 参加ご希望の方は、E-mailか FAXでお申込みください。
    その際、氏名 (ふりがな)・生年月日・性別・所属・連絡先 (住所・電話番号) をお知らせください。
    ※生年月日は保険をかけるために必要となります。
    ご記入いただいた個人情報は、本行事の対応にのみ使用いたします。
  • 申込み先 : 公益財団法人 深田地質研究所
    〒113ー0021 東京都文京区本駒込2ー13ー12
    TEL : 03-3944-8010 FAX : 03-3944-5404
    URL : http://www.fgi.or.jp/

多摩六都科学館
「液状化ってなぁに?」
  • 開催日時 : 平成23年5月8日(日) 13:30〜14:30
  • 開催場所 : 多摩六都科学館 展示室5 "地球の科学"
  • 内容 : 地面の液状化はどのような場所で、どのようにして起こるのでしょう。砂と紙コップを使った簡単な実験をしながら液状化について学びましょう。
    ※展示室で行う自由参加のイベントです。一回の体験時間は約5分です。
    多摩六都科学館HPのURL : http://www.tamarokuto.or.jp/

埼玉県立 川の博物館
1. 「地質の日」ミニ展示
  • 日時 : 4月29日(金・祝)〜5月8日(日)、9時〜17時
    ※期間中の休館日はありません。
  • 会場 : 川の博物館 レストハウス
  • 内容 : 今年噴火した新燃岳の火山灰などを展示します。
2. 講座室イベント「液状化実験」
  • 日時 : 5月1日(日)〜4日(水・祝)
    10:30〜12:00 と 13:30〜15:30 の間、出入り自由。
  • 会場 : 川の博物館 2階講座室
  • 内容 : 砂を入れた水槽での液状化実験 (デモンストレーション) と、
    ペットボトルでの液状化実験 (体験)。
3. ストーンペインティング
  • 日時 : 5月3日(火・祝)〜5日(木・祝)、10:00〜16:00
  • 会場 : 川の博物館 ファミリー広場
  • 内容 : 荒川の河原の石の実物標本と見比べながら、
    石に絵を描いて自分だけのおきものをつくろう!
      (いずれも、かわはくGWまつりの中での企画となります。)
    電話 : 048-581-8739

埼玉県立自然の博物館
(1) 地質の日協賛事業「秩父の岩石と鉱物」
  • 内容 : ①. 荒川の川原の礫 (火成岩・堆積岩・変成岩) に参加者に岩石名をラベルに記入してお持ち帰りいただく。
    ②. 似ているが性質の異なる鉱物・岩石を、特徴を遊びながら理解していただく (黄銅鉱と黄鉄鉱、磁鉄鉱とマンガン鉱石、スラグと溶岩など)。
  • 日時 : 5月7日(土)10時〜15時
  • 場所 : 埼玉県立自然の博物館 (2階科学教室、企画展示室)
  • 対象 : 来館者 (小学生以下は保護者同伴)
  • 参加費 : 無料 (ただし観覧料は必要)
(2) 自然の博物館ふれあいトーク
  • 内容 : 地質に関するテーマで学芸員が展示室等で来館者にわかりやすくお話しします。
  • 日時 : 5月15日(日)・22日(日)の午後2時〜2時30分
  • 場所 : 埼玉県立自然の博物館 (展示室等)
  • 対象 : 来館者
  • 参加費 : 無料 (ただし観覧料は必要)
(3) 企画展「秩父 すばらしき大地の魅力─秩父の地質と博物館のあゆみ─」
  • 内容 : 3億年あまりの秩父の地史、秩父の地質名所50選 (来館者の人気投票あり)、大正10年以来の博物館 (三世代) の沿革など
  • 会期 : 5月8日(日)まで
  • 場所 : 埼玉県立自然の博物館 (2階企画展示室)

産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地質標本館
5月8日 地質の日関連イベント「ポップアップカードを作ろう!」

http://www.gsj.jp/Muse/eve_care/2011/20110508/20110508.html

5月14日〜15日 つくばフェスティバル2011へのブース出展
  • つくばの地質はどうなっているの?
  • 作って学ぼう! ポップアップカード
  • エキジョッカーで液状化現象を知ろう
  • 東北地方太平洋沖地震におけるつくば周辺の地震被害調査
  • ジオネットワークつくばのお知らせコーナー

群馬県立自然史博物館
  • 会場 : 群馬県立自然史博物館 (常設展示室入り口)
  • 内容 : 『金「GOLD」〜身近な存在にしてレアな鉱物〜』
  • 期間 : 5/1〜5/15

中部地方

戻る
岐阜県博物館
(1) 講演会「化石トリビア〜金生山〜」
  • 【内容】資料紹介展「赤坂 金生山〜新川化石コレクション〜」に資料を提供していただいている新川 教 (にいかわ たかし) 氏を講師に迎え、金生山の化石や鉱物の素晴らしさやおもしろさについて、実物資料を交えながら楽しくお話しいただきます。
  • 【日時】4月29日 (金・祝) 13:30〜15:00
  • 【場所】岐阜県博物館 講堂
  • 【定員】50名
(2) 体験講座「石でアクセサリーをつくろう」
  • 【内容】赤坂金生山から採掘される石灰岩を使ってアクセサリーをつくります。磨けば磨くほど、巻貝の繊細な模様があらわれてきます。
  • 【日時】5月3日 (火・祝) 10:00〜12:00
  • 【場所】岐阜県博物館 講堂
  • 【定員】30名
(3) 体験講座「石を割って化石を見つけよう」
  • 【内容】化石を含む石から化石を取り出す体験講座です。岐阜県内の化石産地から採集した石を用意しました。ハンマーとタガネを使って、石の中から化石を取り出して調べてみましょう。
  • 【日時】5月15日 (日) 10:00〜12:00
  • 【定員】40名
  • 【場所】岐阜県博物館 ピロティ
(4) 体験講座「化石のレプリカをつくろう」
  • 【内容】家族で三葉虫やアンモナイトなどの代表的な化石のレプリカをつくる講座です。本物の化石から型を取り、レプリカをつくります。レプリカをつくりながら化石について学びましょう。
  • 【日時】5月22日 (日) 13:30〜16:00
  • 【定員】40名
  • 【場所】岐阜県博物館 講堂
(5) 体験講座「化石のペーパーウェイトをつくろう」
  • 【内容】金生山のフズリナ化石などを含んだ石をみがいて、ペーパーウェイトをつくります。磨くほどに、繊細な化石の構造が見えてきます。
  • 【日時】6月5日 (日) 10:00〜12:00
  • 【場所】岐阜県博物館 講堂
  • 【定員】30名

豊橋市自然史博物館
(展示) 新燃岳の火山灰と渥美半島の地層にみられる火山灰
    • 会 期 : 2011年4月23日(土)〜6月26日(日)
    • 内 容 : 宮崎県で現在噴火活動中の火山灰と渥美半島の地層中にみられる火山灰を紹介し、火山灰の性質、特徴や、火山灰層からわかる渥美半島の成り立ちについて紹介します。
    • 観覧料 : 無料 (ただし、豊橋総合動植物公園観覧料が必要)
    • 詳しくは当館HPをご覧ください

http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/

佐渡市ジオパーク推進室
「ジオパーク推進協議会設立記念講演」
  • 期 日 2011年5月11日 (水) 午前10時〜12時
  • 会 場 佐渡市金井コミュニティセンター ホール
  • 主 催 佐渡市・佐渡市教育委員会
  • ○ 記念講演「ジオパークの推進と佐渡の魅力について」
    講師 東京学芸大学教授 小泉武栄
  • ○ 事例報告「ジオパーク推進による地域活性化について」
    講師 糸魚川市ジオパーク推進室長 岩崎良之
  • 入場無料
  • お問い合わせ
    佐渡市教育委員会社会教育課 ジオパーク推進室 (両津郷土博物館内)
    TEL : 0259-23-2100

フォッサマグナミュージアム・青海自然史博物館
糸魚川市・新潟大学合同 地質の日記念イベント

(1) 体験イベント「化石のレプリカをつくろう」

      お湯でやわらかくなる樹脂を使って、本物そっくりのアンモナイト、三葉虫などのレプリカをつくります。

    恐竜ぬりえ、化石のスケッチ (糸魚川産の化石を使用) も実施します。
  • 日時 : 5月5日(木) 10:00〜12:00
  • 会場 : 亀が丘体育館 (糸魚川市役所の東側)
  • 参加 : 無料
  • 問合せ : フォッサマグナミュージアム 025-553-1880

(2) 体験学習「化石をスケッチしてみよう」

    実物の化石をスケッチする方法を学びます。スケッチの後、博物館内の見学をします。
  • 日時 : 5月5日(水) 13:30〜15:30
  • 会場 : フォッサマグナミュージアム 体験学習室
  • 講師 : 松岡篤先生 (新潟大学理学部教授)
  • 対象 : 小学1〜6年生 (ご家族のかたが見学することは可能です)
  • 参加 : フォッサマグナミュージアムへお申し込みください (025-553-1880)
  • 参加費 : 100円 (保険代)
フォッサマグナミュージアム 体験イベント
「化石の谷」で化石採集 3億年前の化石探しにチャレンジ !
    内容 : 普段から化石採集ができる「化石の谷」で、学芸員がその場で化石の鑑定をします。
  • 日時 : 5月3日(火)〜4日(水) 10:00〜16:00
  • 会場 : フォッサマグナミュージアム 化石の谷
  • 参加費 : 300円 2時間まで (ハンマー・ゴーグル・バケツをお貸しします)
糸魚川ジオパーク ジオツアー (ガイド養成講座)
「小滝川ヒスイ峡と高浪の池」
  • と き : 5月14日 (土) 9:00〜14:30
    ※市役所玄関前 8:45集合
  • ところ : 小滝川ヒスイ峡〜遊歩道、高浪の池周辺
  • 対 象 : 糸魚川ジオパーク観光ガイドを目指す方
  • 参加費 : 100円 (資料代)
  • 持ち物 : 歩きやすい靴や服装、帽子、雨具、昼食、飲み物
  • 定 員 : 25人 (申込順)
  • 申込期間 : 4月28日(木)〜5月12日(木)
    ※必ず申し込みをしてください。
    ※キャンセルの場合は、お手数でもご連絡ください。
  • 申込・問合先 : 交流観光課 ジオパーク推進室 552-1511

新潟大学
サイエンスフェスティバル at 五十嵐キャンパス
      2011年6月4日 (土) 12時〜15時

    • 【イベント会場】新潟大学五十嵐キャンパス理学部正面玄関付近
    • 【イベント内容】化石のレプリカづくり、鉱物・宝石さがし、鉱物・宝石展示、岩石展示、大陸パズル、砂で絵をかこう、地盤強度の調べ方デモンストレーション、エッキー (地盤液状化実験ボトル)、東日本大震災調査報告ポスター展示、書籍販売

      イベントの一部には、100円〜200円程度の材料費をいただくものがあります。すべての催し物を体験された場合、500円ほどになる予定です (書籍販売を除く)。
      また、東日本大震災で新潟県に避難されている方は、無料で全てのイベントに参加することができます。
      イベントの受付は、当日、会場でおこないます。材料がなくなり次第、終了するイベントがあります。すべてのイベントに参加予定の方は、お早めにおこし下さい。
      鉱物探しなどの体験型イベントに参加される場合は、汚れてもよい動きやすい服装でおこし下さい。
      会場には、充分な駐車場がございません。なるべく会場へは、公共交通機関でのご来場をお願い致します。

      「地質の日」イベント実行委員会
      新潟大学理学部・教育学部・災害復興科学センター、新潟県立自然科学館、NPO法人ジオプロジェクト新潟、日本地質学会中部支部
      お問い合わせ先 NPO法人ジオプロジェクト新潟
      〒950-2181 新潟市西区五十嵐二の町8050番地新潟大学理学部地質科学教室内
      FAX : 025-262-6313

近畿地方

戻る
兵庫県立人と自然の博物館
春の石めぐりハイキング〜播磨小富士の地層と火山豆石〜
      4月29日(金・祝) 10:00〜16:00
      詳細は

http://www.hitohaku.jp/education/11syousai/A01.html

丹波の恐竜化石第五次発掘報告会
      5月5日(木・祝) 13:30〜14:30
      詳細は

http://www.hitohaku.jp/education/11syousai/A02.html

秋芳洞と秋吉石灰岩台地の観察 (全3回)
      5月14日(土) 13:30〜15:00 オリエンテーション
      6月4日(土) 〜6月5日(日) 現地見学
      詳細は

http://www.hitohaku.jp/education/11syousai/A03.html

山陰海岸ジオパーク・バスでめぐるジオスポットツアー
      5月15日(日) 【鳥取県立博物館と共催】
      詳細は

http://www.hitohaku.jp/education/11syousai/A04.html

香美町 海と山のジオパークツアー! 〜海と山の生きものと石〜
      5月25日(水) 〜 26日(木) (1泊2日)
      詳細は

http://www.hitohaku.jp/education/11syousai/F01.html

大阪市立自然史博物館
第28回地球科学講演会「"はやぶさ"探査と小惑星の起源」
      はやぶさが探査したのは大きさが数100mの小惑星「イトカワ」です。小惑星はその多くが火星と木星の間に存在し、太陽系形成初期の情報をとどめた始原天体であるとされています。私たちが手にする地球外物質の一つである隕石の多くは、小惑星を起源としていると考えられています。

    隕石や小惑星は私たちの地球を創った始原物質を考える上でも重要だと考えられていますし、また小惑星は、その地球衝突の危険性の観点からも興味がもたれています。はやぶさによる探査を中心に、小惑星の起源と現在の姿についてお話しします。
  • 日時 : 5月15日(日) 午後2時30分〜4時30分
  • 場所 : 自然史博物館 講堂
  • 講師 : 中村昭子氏 (神戸大学大学院理学研究科准教授)
  • 主催 : 地学団体研究会大阪支部・日本地質学会近畿支部・大阪市立自然史博物館
  • 対象 : どなたでも参加できます。
  • 定員 : 200名 (定員を超えた場合は抽選)
  • 参加費 : 無料 (ただし、博物館入館料が必要)
  • 申込み : 往復はがき、または電子メールに「地球科学講演会に参加希望」と明記の上、希望者全員の名前、年齢、住所、電話番号、返信連絡先( 往復はがきには返信用の宛名) を書いて、4月22日 (金) までに届くように、自然史博物館普及係宛に申し込んでください。自然史博物館ウェブサイト (http://www.mus-nh.city.osaka.jp/) からも申込みできます。
  • 担当者 : 地史研究室・川端
テーマ別自然観察会「南河内・汐ノ宮?嶽山周辺の地形と地質」
    南河内・富田林市の汐ノ宮?嶽山周辺では段丘地形や丘陵を作る大阪層群、1500万年前の火山岩など、様々な地形・岩石・地層などの地質現象を観察することができます。南河内のおいたちを探ってみましょう。
  • 共催 : 地学団体研究会大阪支部
  • 日時 : 6月5日 (日) 終日 雨天中止
  • 場所 : 富田林市汐ノ宮?嶽山
  • 対象 : 小学生以上 (小学生には保護者の同伴が必要)
  • 定員 : 40名 (定員を超えた場合は抽選)
  • 参加費 : 100円 (小学生50円。自然史博物館友の会会員は無料)
  • 申込み : 往復はがき、または電子メールに「汐ノ宮?嶽山周辺の地形と地質に参加希望」と明記の上、参加者全員の名前、年齢、住所、電話番号、返信連絡先 (往復はがきには返信用の宛名) を書いて、5月23日 (月) までに届くように、自然史博物館普及係宛に申し込んでください。自然史博物館ウェブサイト (http://www.mus-nh.city.osaka.jp/) からも申込みできます。
  • その他 : 抽選の結果や集合場所など、詳しい参加方法等は返信でお知らせします。
  • 担当者 : 第四紀研究室・中条

きしわだ自然資料館
第5回きしわだ恐竜教室・子どもの部
    毎年恒例の恐竜教室。今年も楽しい恐竜のお話と実習を行います。ティラノサウルスのフィギュアに色をつける作業も行いますので、汚れてもよい恰好でお越しください。できあがったフィギュアは、持って帰れます。
  • 日 時 : 2011年5月22日 (日) 午後1時30分〜午後3時30分
  • 場 所 : きしわだ自然資料館1階ホール (〒596-0072 大阪府岸和田市堺町6-5 南海本線岸和田駅から徒歩15分)
  • 講 師 : 徳川広和氏 (自然資料館専門員)・大野理恵氏 (大阪市立大学大学院博士後期課程)
  • 対 象 : 小学生以上 (小学生は保護者同伴)
  • 定 員 : 30名 (保護者含む)
  • 費 用 : 1人400円 (模型代)
  • 申 込 : 往復はがきか電子メール (携帯不可) から、参加者全員の〒住所・氏名・子どもの方は年齢か学年・電話番号を記入し、5月1日 (日)〜16日(月) (必着) に、きしわだ自然資料館「恐竜教室5」係までお送りください。申込者多数の場合は、抽選します。
  • 往復葉書での申込住所 (5月1日到着分から) : 〒596-0072 大阪府岸和田市堺町6-5 きしわだ自然資料館「恐竜教室5」係
  • お問い合わせ電話番号 : 072-423-8100
  • お問い合わせFAX : 072-423-8101
  • HP : http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/shizenshi/

環境省近畿地方環境事務所
☆第4回地質の日フィールドワーク 紀の松島クルージングセミナー
      熊野のジオサイト 紀の松島めぐり 〜美しい海岸と温泉をたずねて〜参加者募集 !!
      5月10日は地質の日。近畿地方環境事務所では、毎年地質にちなんだイベントを実施しています。
      第4回目となる今回のテーマは、温泉で有名な那智勝浦に位置する紀の松島。ここにはラクダ岩や洞窟などの奇礁奇岩が広がっています。これらを遊覧船で巡りながら、美しい海岸や温泉がどのようにしてできたのか、講師が解説します。

    • 場 所 : 吉野熊野国立公園内 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 (勝浦漁協前集合)
    • 参加費 : 大人1600円、子供850円 (乗船代、保険代)
    • 申 込 : 近畿地方環境事務所熊野自然保護官事務所へ電話にて申し込み
      平成23年5月12日 (木) 締切
    • 内 容 : 室内にて、 第1部 : 美しい海岸や温泉の話
      遊覧船にて、第2部 : 紀の松島クルージングセミナー
      ※荒天時は、第2部は室内にて、地震と津波の話
    • 参加対象 : 小学4年生以上 (小学生は保護者同伴)
    • 定 員 : 35名 (先着順)
    • 参加者準備品 : 動きやすい服装、運動靴、帽子、タオル、飲み物、筆記用具、あれば双眼鏡、カメラ

  • 主催 : 環境省近畿地方環境事務所
  • 後援 : 地質の日事業推進委員会、日本地質学会、和歌山県、那智勝浦町、熊野自然保護連絡協議会
  • お問い合わせ・お申込み先 : 近畿地方環境事務所熊野自然保護官事務所

京都大学
2011年地質の日記念企画展
      京都大学地質学鉱物学教室・総合博物館共催
    • 日時 : 5月14日 (土)、15日 (日) 10:00〜16:30 (入場は16:00まで)
    • 場所 : 京都大学総合博物館1階ロビー、ミューズ・ラボ
    • お申し込み : 申し込みは不要です。直接博物館へお越しください。
    • 対象 : 一般
    • 参加費 : 博物館への入館料のみ必要です。
      一般400円 / 大学生・高校生300円 / 中学生・小学生200円
      70歳以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。

    • 特別展示 : 1923年関東大震災-90年前日本を襲った大地震は当時の人々にどのような衝撃を与えたのか
      大地を語る2011では、関東大震災当時の様子を知ることのできる貴重な資料として、京都大学総合博物館所蔵の関東大震災当時の静岡新聞約1ヵ月分の新聞記事と、先遣調査団から小川琢治博士へ宛てられた葉書きを公開します。
      ※ 小川琢治博士 : 京都大学理学部地質学鉱物学教室の祖。湯川秀樹博士の父。

    • 展示 : 地鉱教室の現在-最新の '地' 識あります。
      ・現在京都大学理学部地質学鉱物学教室で日夜取り組まれている最新の研究内容のポスターや、多種多様な標本 (化石、鉱物、岩石、他多数 !) の展示を行います。
      例)・地震の化石-シュードタキライト
      ・月・火星の断層解析
      ・アンモナイトから咽頭歯まで-多種多様な化石の研究
      ・ふんが守った ! 5億年前の立体 'ミジンコ' 化石 群馬県立自然史博物館共同展示

    • 体験企画
      ・化石スケッチ
      ・化石クリーニング生中継
      ・岩石の偏光顕微鏡観察

    • 講演
      14日 (土) には大学院生の、15日 (日) には先生方の講演がございます。
      地鉱教室が取り組んでいる最新の研究内容を一般の方にもわかりやすくお話します。研究者たちの生の声が聞けるまたとないチャンスです。もちろんお客様からの質問・疑問にもその場でバッチリ回答いたします。
      ○ 5月14日 (土)
      ・岡林識起「宇宙から落ちてきた石〜太陽系の歴史を読み解く〜」
      ・田中誠「地震の化石」
      ・吉田健太「水も滴るいい地球」
      ・渡辺順也「日本にもいた飛べない鳥」
      ・柳澤達彦「やなぎさわたつひこの Let's go フィールド ! 〜野外調査は地質学の基礎だ!の巻」
      ○ 5月15日 (日)
      ・佐藤活志助教「プレート境界断層のそばの小さな断層たち」13:00〜14:00
      ・前田晴良准教授 (群馬県立自然史博物館共催) 「ふんが守った ! 5億年前の立体 'ミジンコ' 化石」14:30〜15:30

    • 大地は語る・博物館巡検ツアー
      大学生スタッフがイベント「大地は語る」、そして博物館常設展の一部をご案内します。行く先々で展示物について詳しい解説が聞けます。

    • 問い合わせ先 : 〒606-8501 京都市左京区吉田本町京都大学総合博物館 TEL 075-753-3272

中国・四国地方

戻る
防府市青少年科学館 ソラール
行事名 : 「地質の日」記念行事 地学実験教室「水晶玉とガラス玉を見分けよう」
  • 日 時 : 5月15日 (日) 午後1時〜3時
  • 場 所 : 防府市青少年科学館 ソラール
  • 定 員 : 20人 (要申込み)
  • 対 象 : 小学3年生〜一般
  • 材料費 : 200円 (別途科学館観覧料が必要)
  • 講 師 : 学芸員 松本 浩

鳥取県立博物館 (山陰海岸学習館)
    ※ 山陰海岸学習館は鳥取県立博物館の付属施設です。
野外観察会「ハルゼミの羽化の観察」
  • 日時 : 5月14日 (土) 19:00〜21:00
  • 場所 : 山陰海岸学習館
  • 定員 : 30名 (要申込)
  • 講師 : 和田年史 (山陰海岸学習館)
  • 対象 : 小学生以上 (小学生は保護者同伴)
  • 参加料 : 無料
  • 申込開始 : 4月30日 (土) 〜 / 電話 (0857-73-1445) のみによる申込み・定員になり次第締切り
野外観察会「バスでめぐるジオスポットツアー」
      【兵庫県立人と自然の博物館と共催】
    • 日時 : 5月15日 (日) 8:30〜16:30 〔小雨決行〕
    • 場所 : 兵庫県豊岡市周辺 (神鍋高原・玄武洞・竹野海岸など)
    • 定員 : 40名 (要申込)
    • 講師 : 先山 徹 (兵庫県立人と自然の博物館)、山口勇人 (山陰海岸学習館)、
      徳田悠希 (鳥取県立博物館)、安藤和也 (鳥取県観光政策課)
    • 対象 : 小学生以上 〜 一般 (小学生は保護者同伴)
    • 参加料 : 無料
    • 申込期間 : 4月8日 (金) 〜30日 (土) 〔当日必着〕/ 往復ハガキに必要事項を記入して申し込む。

  • 申込・問い合わせ先 : 山陰海岸学習館 (電話 : 0857-73-1445)

室戸ジオパーク
室戸とんがり市「ジオガイドツアー」
  • 【日時】4月30日と5月1日
    ジオパークガイドツアー : 11時〜、14時〜の1日2回
  • 【開場】室戸岬 (中岡慎太郎像前集合)
  • 【内容】訪問者が主人公の「体験型ツアー」を目指すジオパークガイド。地質を通じて、室戸の楽しさを再発見することが目的。
ジオクエスト「時を超えてつなぐ手紙」
    • 【日時】5月3日〜5月5日 (10時〜16時まで)
    • 【受け付け】室戸ジオパークインフォメーションセンター
    • 【内容】ジオパークに隠されたクイズに答えながら、海と陸が出会う場所で起こっている事を知るクイズラリー。
    • 【参加費】無料

      チラシは下記URLよりダウンロードしてください。


http://www.mgpm.sakuraweb.com/wp-content/uploads/2011/03/4f7588d30d6407d36879824ac1ae0a9d.jpg

愛媛県総合科学博物館
(1) 化石をさがそう !
      砂や石の中から、貝などの化石のかけらを探します。

    見つけた化石はプレゼント。化石のクリーニング体験もできます。
  • 日時 : 5/8 (日) 10:00〜12:00、13:30〜16:00
    ※ 試料がなくなり次第、終了致します
  • 場所 : 愛媛県総合科学博物館エントランス
  • 参加 : 無料 (申込不要)
  • 指導 : 博物館学芸員
(2) きれいなアンモナイトのレプリカをつくろう
    お湯でやわらかくなる樹脂を使って、きれいなアンモナイトのレプリカを作ります。
  • 日時 : 5/8 (日) 10:00〜12:00、13:30〜16:00
    ※ 材料がなくなり次第、終了致します
  • 場所 : 愛媛県総合科学博物館エントランス
  • 参加 : 無料 (申込不要)
  • 指導 : 博物館学芸員
(3) 博物館で「ちがく」クイズラリー
      愛媛県総合科学博物館には、たくさんの「地学」の展示があります。

      展示を見ながらクイズに答えて、地学博士をめざそう !!
    • 日時 : 5/8 (日) 9:00〜17:30
    • 場所 : 愛媛県総合科学博物館 4F自然館 (受付 : 博物館エントランス)
    • 参加 : 無料 (参加には常設展示券が必要となります)

  • 問い合せ先 : 愛媛県総合科学博物館 企画普及グループ TEL 0897-40-4100
    詳しくはこちら http://www.i-kahaku.jp/

島根大学
「2011地質の日 関連イベント in 島根大学」
  • 日時 : 2011年5月14日 (土) 10時〜
  • 場所 : 島根大学総合理工学部3号館2階多目的ホール
  • 内容 : 島根の地質景観地 (ジオサイト) と津波と地震の痕跡に関する講演3件、および野外見学会 (地層や地形に記録された断層をみる)。
  • 参加料 : 講演会は無料、見学会は300円 (事前申込)
  • 詳細は下記のHPをご覧下さい。
    http://www.geo.shimane-u.ac.jp/

九州・沖縄地方

戻る
北九州市立自然史・歴史博物館
室内講座 化石研究最前線
  • 日 時 : 平成23年5月8日 (日) 13時30分〜15時30分
  • 場 所 : 北九州市立いのちのたび博物館 実習室
  • 定 員 : 15組
  • 資 格 : 小学生以上 (小学生は保護者同伴)
  • 申し込み : 博物館のウェブサイトをご覧ください。
  • 内 容 : 地質の日を記念して、福岡教育大学教授 : 鈴木清一先生を招き、貝化石の話題を中心に、化石研究の最前線をわかりやすく解説いただきます。

佐賀県立宇宙科学館
地質の日記念イベント
「ゆめぎんがジオ・フェスティバル 肉食恐竜の歯のレプリカをつくろう !」
  • 【日 時】2011年5月8日 (日)
    ①10:00〜12:00
    ②14:00〜16:00
    ※ 所要時間は約20〜30分。受付けは時間内で随時行ないます。
  • 【場 所】佐賀県立宇宙科学館 1F 佐賀発見プラザ
  • 【定 員】材料がなくなり次第受付け終了
  • 【対 象】小学生以上
  • 【費 用】材料費300円 (別途常設展示観覧料が必要です)
  • 【申込方法】当日受付けのみ
  • 【内 容】肉食恐竜に関するレプリカを作りながら、食性による歯の形の違いを学びます。
    TEL : 0954-20-1666
自然観察ルーム・ミニ展示「始祖鳥」
  • 【会 期】2011年4月12日(月)〜2011年7月10日 (日)
  • 【場 所】佐賀県立宇宙科学館 1F 自然観察ルーム
  • 【定 員】特になし
  • 【対 象】特になし
  • 【料 金】常設展示観覧料 大人500円、高校生300円、小中学生200円、幼児100円
  • 【申込方法】事前申込不要
  • 【内 容】初期の鳥類である始祖鳥に関する展示を行ないます。
    TEL : 0954-20-1666

霧島ジオパーク
1. 霧島ジオパーク推進連絡協議会・小林市主催
「火山防災・復興フォーラム」 火山の麓に暮らす 〜新燃岳噴火から学ぶこと〜
  • 日時 : 平成23年5月13日 (金) 13時30分〜16時30分
  • 場所 : 小林市文化会館 宮崎県小林市細野1650 電話 0984-23-7400
  • 内容 : ① 基調講演 講師 NPO法人環境防災総合政策研究機構理事
    環境・防災研究所所長 藤井 敏嗣 氏
    ② パネルディスカッション
    ※ 入場無料 たくさんの方のご来場をお待ちしています。
2. 霧島ネイチャーガイドクラブ (霧島ジオパーク推進協議会会員) 主催 霧島ジオパーク推進連絡協議会共催
「ノカイドウ鑑賞会」
    4月29日 (昭和の日) に地質の日の関連イベントとしてジオガイドが案内するノカイドウ鑑賞会を開催します。
  • 主催 : 霧島ネイチャーガイドクラブ
  • 参加費 : 300円
  • 集合時間 : 午前10時
  • 集合場所 : ノカイドウ駐車場 (えびの高原ホテル跡地)
  • 申し込み : 0984-22-7330 (FAX) 若しくは電話で 090-3739-4814
  • 詳しくはこちら : http://knghp.web.fc2.com/
3. 鹿児島県上野原縄文の森 (霧島ジオパーク推進連絡協議会会員) ミニ企画展
〜見る・聞く・触る ジオの日〜 「地層が語る鹿児島の遺跡」
  • 日時 : 平成23年5月7日 (土) 〜 15日 (日)
  • 場所 : 上野原縄文の森 (霧島市国分上野原縄文の森1番1号)
    地質の日に合わせ、遺跡と地層との関連を、遺構はぎ取りなどの実物資料で解説します。
  • お問合せ先 : 電話番号 0995-48-5701
  • 詳しくはこちら : http://www.jomon-no-mori.jp/top.htm

宮崎県総合博物館
「地質の日」関連【エントランスロビー展示】
「地質学」って何 ?
    • 期日 : 5/5 (木) 〜5/30 (月) 無料
    • 5月10日の「地質の日」にちなんで地質学の研究分野を紹介し、恐竜の頭骨レプリカ、黄銅鉱、かんらん石など化石・鉱物などを地質に関連する写真とともにミニ展示します。

    6月5日まで開催の第31回日本自然科学写真協会写真展でも地質関連の迫力のある写真を展示します。

阿蘇火山博物館
タイトル 「火山防災とヘルメット展」
  • 期 間 : 平成23年4月23日 (土) 〜5月29日 (日)
  • 開館時間 : 9:00 〜 17:00 (休館日なし)
    4/23 (土) のオープンの日および 5/3 (火祝) は午前11時と午後2時から救助犬デモおよびヘルメット体験を2Fオープンテラスで実施予定
  • 場 所 : 阿蘇火山博物館3F企画展示室
  • 主 催 : (財) 阿蘇火山博物館、(有) 九州ヘルメット工業所
  • 共 催 : 加賀産業 (株) ほか
  • 主な展示 : ヘルメット、マスク、ゴグル、岩石資料など (約40点)
    解説パネル (約50枚)、写真など (約40枚)
    鎧、兜など (約10点)
    展示資料数 計 約140点

「地質の日」くまもと実行委員会
身近に知る「くまもとの大地」
  • 日時 : 2010年5月9日 (日) 10:00〜 16:00
  • 場所 : 熊本市通町筋上通り入り口 びぷれす広場 (熊日ビル)
  • 企画 : ◎ おどろきの展示コーナー
    ・阿蘇火山の噴火/・熊本の地質・化石/・熊本県の自然災害
    ◎ わくわく体験コーナー
    ・化石に親しむ・・・化石レプリカづくり、折り紙でつくる恐竜
    ◎ なるほど解るコーナー
    ・住んでいる家の緯度経度が分かります/・ここが問題ー自然災害への対応、あなたの土地状況に応えます
    ☆ 博物館・資料館の情報コーナー
    ・ 各館のパンフレット、案内図など/・グッズ販売
  • 主催 : 「地質の日」くまもと実行委員会 (長谷義隆・松田博貴・北園芳人・渡辺一徳・池上直樹・北村直司・池辺伸一郎・後藤英幸)
  • 共催 : 熊本大学 (大学院自然科学研究科地球環境科学講座・社会環境工学講 座、教育学部地学教室)、天草市立御所浦白亜紀資料館、御船町恐竜博物館、熊本市立熊本博物館、(財) 阿蘇火山博物館、熊本県地域振興部文化企画課松橋収 蔵庫、熊本県地質調査業協会
  • 後援 : 日本地質学会西日本支部、NPO法人熊本自然災害研究会、熊本県地質図編纂委員会、熊本地学会、くまもと地学教育研究会、熊本県高等学校教育 研究会地学部会、熊本日日新聞社、熊本放送