2022年

~「見えない地下を視る!ー3次元で解き明かす都心の地下地質ー」のパネル展示を開催します~

~「見えない地下を視る!ー3次元で解き明かす都心の地下地質ー」のパネル展示を開催します~

 私たちが普段暮らしている地面は、地層や岩石などでできており、その性質や状態のことを「地質」といいます。これを調査し、地図にした地質図などは、防災やインフラ整備などの様々な用途で活用されています。
 地質図をより身近に感じていただくため、「地質の日」に合わせて、経済産業省本館1階ロビーにおいて、地質図の作り方とその活用に関する展示を行います。

1.5月10日「地質の日」の由来

 明治9年(1876年)5月10日に日本で初めて広域的な地質図として 「日本蝦夷地質要略之図にほんえぞちしつようりゃくのず 」(200万分の1)が作成されたこと、明治11年(1878年)5月10日に地質の調査を扱う組織(内務省地理局地質課)が定められたことに由来して、平成19年(2007年)に「地質の日」が制定されました。

2.地質の調査に関する取組

 国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター(GSJ)は、140 年にわたり、各種地質図やデータベースなどの地質情報を整備しウェブサイト等で公開しています。

3.展示の概要

(1) 期間:令和 4年 5月 2日(月)~令和 4年 5月 27日(金)

(2) 場所:経済産業省本館1階ロビー(正面玄関側)

(3) 内容:「見えない地下を視る!ー3次元で解き明かす都心の地下地質ー」

都市の地下を視ることができる「3次元地質地盤図」とは何か、動画とパネルでわかりやすく紹介します。

展示パネル

「見えない地下を視る!ー3次元で解き明かす都心の地下地質ー」

「見えない地下を視る!ー3次元で解き明かす都心の地下地質ー」のPDFファイルはこちらからダウンロードできます(6.7MB)。
本パネルは、CC BY-ND適用(政府標準利用規約2.0適用外)です。

様々な地質図を以下のサイトからご覧頂けます

産総研地質調査総合センターの地質図類や活断層・第四紀火山等の数多くの地質情報と他機関の地質関連情報を地図上で重ね合わせ表示できるサイトです。

地質調査総合センターの研究成果を発信するデータベースのリンク集です。地球科学に関する様々な情報をご利用いただけます (上記の「地質図Navi」もこの一部です)。展示パネルの「旅行のお供に」にある鉄道地質も地質図Naviで表示できます(表示例)。

「都市域の地質地盤図」はボーリングデータ等をもとに都市域の地層の分布を3次元解析することによって作成した地質図です。地層の3次元の分布形態を平面図・断面図・立体図で表示します。また解析に使用したボーリングデータも閲覧できます。

展示パネルの技術的内容についてのお問い合わせ先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所地質調査総合センター
  担当者:宍倉、遠山、佐藤
  電話:029-861-3540(直通)