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地質ニュース 2000年10月号 No.554

表紙 |目次 | 口絵 | 本文 |

表紙

特異なホタテガイの化石 Fortipecten takahashii (Yokoyama)
本種はタカハシホタテという和名で呼ばれ、末期中新生から前期更新生までの約500万年間、東北地方からカムチャッカにかけての北西太平洋において繁栄したホタテガイの仲間である。殻の大きさ(写真の個体は約16cm)は現在のホタテガイと変わらないが、約1kgの重厚な殻を持ち、片方の殻が著しく湾曲していることが現在のものと異なる。北海道雨竜郡沼田町の鮮新統幌加尾白利加層産。地質標本館には約60個体が収蔵されている。
(写真と文:筑波大学地球科学研究科   中島   礼)

目次   (78KB)

口絵

タイトル著者PDF
伊豆諸島の玄武岩質・流紋岩質火山の紹介   -震災地の新島を例として- 磯部一洋 (1.4KB)

本文

タイトル著者PDF
巻頭エッセイ   冷たくても温泉 金原啓司 (96KB)
2000年伊豆諸島地震災害を新島に観る 磯部一洋 (4.6MB)
ラジウムの地球化学   -ラジウムと放射線測定器の1世紀- 金井   豊 (4.7MB)
[用語解説]   放射能・放射線の単位について 金井   豊 (111KB)
近畿(周辺)地域の砕石資源 小村良二 (883KB)
美濃三河高原の風化花崗岩   -「さば」と「そうけい」の話- 須藤定久 (3MB)
現代地球化学の父:ゴールドシュミット(その6) ブライアン   メースン 著・河内洋佑 訳 (3.4MB)
微小領域分析が拓く地球科学   -第16回地質調査所研究講演会へのお誘い- 森下祐一 (924KB)
編集後記 湯浅真人 (116KB)