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G-EVER

 2012年より開始したG-EVER(アジア太平洋地域大規模地震・火山噴火リスクマネジメント)活動では、アジア太平洋地域の国々とコンソーシアムを形成し、G-EVER1ワークショップで採択したG-EVER1協定に基づき以下の活動を進めてきました。

  1. アジア太平洋地域の協調、自然災害軽減の推進
  2. 災害時に役立つ各種災害情報の整備、共有
  3. G-EVER Hubサイトの構築
  4. データ交換、共有、分析のための国際標準化の推進
  5. 既存のVHub, IRDR, GEM, GVM, WOVOdat等の各種プロジェクトとの連携
  6. “borderless world of science”の推進、世界基準ハザード情報図の作成

 G-EVER活動を円滑に進めるため、2012年より産総研所内にG-EVER推進チームが発足しました。2013年3月には、産総研において第1回G-EVER国際シンポジウムを開催しました。また、2013年10月に、仙台において、第2回G-EVER国際シンポジウム、第1回IUGS・日本学術会議国際ワークショップを開催しました。さらに、2015年3月に仙台で開催された第3回国連防災世界会議のサブ会合として、2015アジア太平洋地域地震火山ハザード・リスク情報国際ワークショップを開催しました。
 それらの会議を通して形成された人的ネットワークを基に、東アジア地域の地質調査機関と協力してアジア太平洋地域の地震・火山災害情報を収集し、2016年5月に東アジア地域地震火山災害情報図を出版しました。さらに、地震・火山災害情報をGISデータの閲覧できるようにしたアジア太平洋地域地震火山ハザード情報システムを2015年に公開し、それを発展させたアジア太平洋地域地質ハザード情報システムを2020年3月に公開しました。また、G-EVER火山災害予測支援システムでは、オンラインで利用可能な全世界の火山のハザード評価システムを公開しています。
 G-EVERコンソーシアムは、当初に設定した目標を達成したことにより、2020年3月に活動を終了しました。公開されているデータベースはGSJホームページやCCOP地質情報総合共有(GSi)システムで引き続き公開しています。

2012年G-EVER1国際シンポジウム(つくば)

2012年G-EVER1国際シンポジウム(つくば)

関連リンク

東アジア地域地震火山災害情報図(産総研プレスリリース)

アジア太平洋地域地質ハザード情報システム

火山災害予測支援システム

G-EVER(アーカイブページ)