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地質地盤情報協議会  平成22年度活動

地質地盤情報協議会  平成22年度総会

第1回総会
日時 2010年6月21日〜7月1日 (メール審議)
議案 平成21年度会計報告・平成21年度事業報告・平成22年度事業計画
第2回総会
日時 2010年2月28日 13:00〜13:30
場所 小柴ホール会議室 (東京大学)
議題 平成22年度事業報告・平成22年度会計報告・平成23年度事業計画・運営委員の変更について

地質地盤情報協議会  平成22年度意見交換会

    本年度は意見交換会は開催しておりません。

地質地盤情報協議会  平成22年度運営委員会

第1回
日時 2010年6月7日〜18日 (メール審議)
出席 栗本、岩松、桑原、池田、榎本、新関、大津、佃、下川、古宇田、佐脇 (事務局 : 脇田、光畑、高橋、角井、濱崎、松島)
第2回
日時 2010年10月27日
場所 大会議室 (産総研秋葉原事業所)
出席 栗本、岩松、桑原、榎本、新関、佃、下川、古宇田、佐脇、大津 (事務局 : 脇田、濱崎、角井、高橋、中島)
第3回
日時 2011年2月28日
場所 小柴ホール会議室 (東京大学)
出席 栗本、岩松、榎本、新関、大津、下川、古宇田、佐脇 (事務局 : 高橋、角井、松島)

地質地盤情報協議会  平成22年度事業計画

    平成22年度、5年目を迎える地質地盤情報協議会は、これまでの地質地盤情報の公開や利活用、ニーズなどの事例紹介を踏まえて、法的整備を見据えた活動をしていくこととする。また、平成22〜23年度における本協議会の次期役員および運営委員を選出し、協議会の運営を行うこととする。

地質地盤情報協議会  平成22年度予算案

1. 収入の部 金額 (単位・円)
前年度からの繰越金 29,110
寄付金 (1口1万円)×29口 290,000
収入の部合計 319,110
2. 支出の部 金額 (単位・円)
運営委員交通費 170,000
講演者交通費 100,000
予備費 49,110
支出の部合計 319,110

地質地盤情報協議会  平成22年度事業報告

    平成22年度の活動は以下のようにまとめられる。

  1. 提言書の出版
    「地質地盤情報の利活用とそれを促進する情報整備・提供のあり方 (地質地盤情報の整備・活用に向けた提言  その2」と題する提言書を平成22年9月に出版した。平成19年の提言書では地質地盤情報を整備する側の視点に立ち、その整備のあるべき姿を中心とした。今回は整備する側の視点のみならず、それを利用する側の視点にも立った地質地盤情報の利活用と、それを促進する情報整備・提供のあり方をまとめた。1000部印刷し、法人会員 (30機関)、個人会員 (22名) に郵送した。その他、第1回地質リスクマネジメント事例研究発表会 (9月24日)、下記の日本地質学会関東支部でのシンポジウムおよび地質調査総合センターシンポジウムで配布した。

  2. 地質ニュース特集号の出版
    地質ニュース11月号にて「ボーリングデータの整備・公開がもたらす新たな社会  その2」と題した特集号を企画した。特集号の企画は2010年3月号に引き続き2回目である。主に第8-9回の意見交換会での発表に基づいた記事構成となっている。本特集号を会員に郵送した。

  3. 日本地質学会関東支部での発表
    標記学会のシンポジウム「関東盆地の地下地質構造と形成史」(10月20-21日  日本大学文理学部) において、"地質地盤情報協議会による新たな提言書「地質地盤情報の利活用とそれを促進する情報整備・提供のあり方」の出版" と題して発表を行った。

  4. シンポジウムの開催
    「地質地盤情報の法整備を目指して」と題するシンポジウムを平成23年2月28日に小柴ホールで開催した。後援は、日本学術会議、(社) 全国地質調査業協会連合会、日本地球掘削科学コンソーシアムである。記念講演、第1部  提言2010の意義と法整備に向けて、第2部  ビジネス展開の実例、デモンストレーションのパートからなり、15件の発表が行われた。参加者は100名を越え、地質地盤情報の重要性の認識を高めるとともに、その法整備の必要性の提言に貢献した。

  5. 会議の開催
    運営委員会 (6/7-18、10/27、2/28)、総会 (6/21-7/1、2/28) を開催した。

地質地盤情報協議会  平成22年度収支決算

自  平成22年4月1日
至  平成23年3月31日
項目 金額 (単位 : 円) 適用
収入明細    
寄付金 (1万円×24口) 240,000  
前年度繰越金 29,500  
収入合計 (a) 269,500  
支出明細    
運営委員交通費 145,300 2人分
地質ニュース11月号 28,550  
支出合計 (b) 173,850  
収支 (a)-(b)    
次年度繰越金 95,650