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地質地盤情報協議会  平成21年度活動

地質地盤情報協議会   平成21年度総会

第1回総会
日時 2009年6月3日   13:00〜13:30
場所 富士ソフトアキバプラザ  (秋葉原)
議案 新入会員、運営委員の変更
第2回総会
日時 2010年2月19日   13:00〜13:30
場所 オフィス東京  (東京八重洲)
議題 平成21年度事業報告、平成21年度収支決算、平成22年度事業計画、平成22年度予算、会則の改訂


地質地盤情報協議会   平成21年度意見交換会

第7回意見交換会
日時 2009年6月3日  13:30より
場所 富士ソフトアキバプラザ  (秋葉原)
話題
  1. ボーリングデータ整備と公開の問題点 : 栗本史雄 (産総研、地質地盤情報協議会会長)
  2. 農林水産省農村振興局における地質地盤情報の現状 : 中原正幸 (農水省農村振興局・農村政策部・農村環境課  環境資源保全官)
  3. 北海道における地質地盤情報の公開の現状と今後の予定、課題について : 大津   直 (北海道立地質研究所・企画調整部)
  4. 島根県におけるボーリング公開システムについて : 王寺秀介 (中央開発株式会社・技術センター)
  5. 平野域の地質図作成における地質地盤情報の利用と課題 : 5万分の1地質図幅「豊橋及び田原」を例にして : 中島   礼 (産総研・地質調査情報センター)
  6. 強震動評価における地質地盤情報の利活用の事例 : 藤川   智 (清水建設株式会社・技術研究所)
  7. 土壌汚染関係での地質地盤情報のデータベース、情報の公開、利活用について : 駒井  武 (産総研・地圏資源環境研究部門)
  8. 地中熱利用における地質地盤情報の利活用について : 笹田政克 (地中熱利用促進協会)
  9. 地すべり研究における地質地盤情報の利活用について : 檜垣大助 (弘前大学・農学生命科学部) 報告
第8回意見交換会
日時 2009年10月9日  13:30より
場所 富士ソフトアキバプラザ (秋葉原)
話題
  1. ボーリングデータ整備と公開の問題点 : 栗本史雄 (産総研、地質地盤情報協議会会長)
  2. 森林総合研究所におけるデータベースの概要 : 三森利昭 (森林総研)
  3. 旭川市におけるボーリングデータの公開について : 石井   幸 (旭川市)
  4. 関西圏地盤情報活用協議会の活動と大阪における地質情報の取り組み方 : 北田奈緒子 (地域地盤環境研究所)
  5. 奈良盆地および滋賀県の地盤図作成 ? 関西地質調査業協会・産総研共同で実施した地盤データベース作成 : 小松原  琢 (産総研)
  6. 鉄道総研における地質地盤情報の利活用と課題 : 太田岳洋 (鉄道総研)
  7. 地震保険における地質地盤情報の利用 : 山口   亮 (損害保険料率算出機構)
  8. 「地盤・建物リスクカルテ」について : 広中良和 (株式会社イー・アール・エス)
  9. 大学の研究からみたボーリングデータの利活用と問題 : 山崎晴雄 (首都大学東京)
第9回意見交換会
日時 2010年2月19日  13:30より
場所 オフィス東京 (東京八重洲)
話題
  1. 地質地盤情報協議会の活動および意見交換会の趣旨 : 栗本史雄 (産総研、地質地盤情報協議会会長)
  2. 新しい地的社会をめざして : 岩松  暉 (地質地盤情報協議会副会長 ; 鹿児島大学名誉教授)
  3. 四国における地盤情報活用状況 -四国地盤情報活用協議会から四国地盤図の作成へ- : 長谷川修一 (香川大学)
  4. 港湾における土質DBの開発とその利用について : 田中政典 (港湾空港技術研究所)
  5. リスクマネジメントに必要な地質学的解釈 : 脇坂安彦 (土木研究所)
  6. 地質地盤情報の提供側と利用側の接点 : 角井朝昭・酒井  彰 (産業技術総合研究所)
  7. 国土の水資源・環境基盤構築に向けて (三次元地質情報整備の必要性) : 西岡  哲 (株式会社地圏環境テクノロジー)
  8. 住宅メーカーにおける地盤調査データの使用実例 : 吉村  守 (大和ハウス工業株式会社   総合技術研究所)
  9. 「G-Space I」による地質地盤情報を中心としたロケーションビジネス : 渡辺慈明 (アサヒ地水探査 (株))


地質地盤情報協議会   平成21年度運営委員会

第1回
日時 2009年6月3日   10:00より
場所 産総研秋葉原サイト
出席 栗本、榎本、新関、下川、佐脇
(事務局 : 脇田、吉川、角井、植木)
第2回
日時 2009年12月18日   14:00より
場所 産総研丸の内サイト
出席 栗本、岩松、桑原、榎本、新関、池田、古宇田、下川、佐脇、大津
(事務局 : 脇田、濱崎、中島)
第3回
日時 2010年2月19日  10:00より
場所 オフィス東京 (東京八重洲)
出席 栗本、岩松、桑原、榎本、新関、佃、下川、古宇田、佐脇、大津
(事務局 : 脇田、濱崎、角井、高橋、中島)


地質地盤情報協議会   平成21年度事業計画

       平成20年度の活動をさらに進め、意見交換 (勉強会) やシンポジウムを通じて検討を継続し、地質地盤情報の重要性と整備・公開の必要性を提言書としてとりまとめ、関係者や一般社会に対して発信する。
本協議会が目指す社会的効果
         社会的課題 (防災・資源・環境) の解決のため、地質地盤情報の重要性と整備・公開の必要性を社会に明示することにより、以下の波及効果の創出を目指す。



  • 地質地盤情報の重要性の認識向上 → 世論の醸成、法的整備
  • 地質地盤情報の高精度化と利便性向上、整備・共有のあり方 → 関連機関
  • ビジネスモデル → 産業界


地質地盤情報協議会   平成21年度予算案

項目 金額 (単位・円)
1. 収入の部  
前年度からの繰越金 42,240
寄付金 (1口1万円)×24口 240,000
収入の部合計 282,240
2. 支出の部  
通信費 (案内通知等) 20,000
イベント・研修支援費 142,240
運営委員交通費 (運営委員会2回) 120,000
支出の部合計 282,240


地質地盤情報協議会   平成21年度事業報告

      平成21年度は、「地質地盤情報のデータベース整備とその成果」、「データベースの活用 : ユーザーの視点から」という趣旨に基づいた3回の意見交換会を開催した。内容として、省庁、大学、地方自治体、地質コンサルタント、建設会社、住宅メーカー、保険会社など様々な方面から地質地盤情報についての講演をお願いした。第7回、第8回意見交換会の講演内容を地質ニュース2010年3月号に特集号として編集・出版した。
運営委員会開催状況と主な議題
  • 第1回運営委員会 (平成21年6月3日) : 新入会員および運営委員会変更
  • 第2回運営委員会 (平成21年12月18日) : 次回意見交換会の企画、法的整備の方向性、会則の改訂。
  • 第3回運営委員会 (平成22年2月19日) : 事業報告および計画、法的整備、提言書第2弾のまとめ。
意見交換会開催状況とその概要
  • 第7回意見交換会 (平成21年6月3日) : データベースの活用、ユーザーの視点から
  • 第8回意見交換会 (平成21年10月9日) : データベースの活用、ユーザーの視点から
  • 第9回意見交換会 (平成22年2月19日) : データベースの活用、ユーザーの視点から


地質地盤情報協議会   平成21年度収支決算

自   平成21年4月1日
至   平成22年3月31日
項目 金額 (単位:円) 適用
収入明細    
寄付金 (1万円×21口) 210,000  
前年度繰越金 31,090  
収入合計 (a) 241,090  
支出明細    
運営委員交通費 63,840 1人分
講師旅費 148,140 3人分
支出合計 (b) 211,980  
収支 (a)-(b)    
次年度繰越金 29,110