第9回震災対策技術展・国連防災世界会議

2005.1.18〜22 神戸国際展示場 (神戸ポートアイランド)

主催者HP
震災対策技術展:http://www.exhibitiontech.com/etec/
国連防災世界会議:http://www.bousai.go.jp/wcdr/

平成7年1月の阪神・淡路大震災の経験と教訓を踏まえながら、震災対策のより一層の充実を図るための、震災対策関連の最新技術・製品・情報等を社会に広く提供しようと毎年行われているイベントです。

阪神・淡路大震災から10年となる今年は、第58回国連総会において採択された「国連防災世界会議」が同時開催されることとなりました。

数年前より、当センターからも、震災対策技術展「学術・自治体・研究団体展示スペース」にブース出展してきましたが今年の展示は、「国連防災世界会議」パブリックフォーラム 総合防災展へのブース出展をおこないます。

ブースでは、当センターの研究成果の中からいくつかをピックアップしてポスター展示でご紹介致します。

  • 近畿及びその周辺地域における地震予測精度向上のための地下水総合観測網及び研究成果の紹介。
  • 大阪堆積盆地の3次元地盤構造モデルに基づく地震動予測地図の紹介。
  • 国土基盤情報としての近畿地方の地質図、活構造図等の紹介。
    (昨年の新潟県中越地震,スマトラ沖地震・津波に関する展示も行います。)

ブースでは、地質調査総合センターと地質図のパンフレット等をお配りさせていただく予定です。ご来場の際には、ぜひ地質調査総合センターのブースにもお立ち寄りいただけますようおねがい致します。

展示会場(スナップ写真)

図版等

紀伊半島南東沖の地震活動(2004年9月5日,m6.9, m7.4)に伴う地下水変化について 近畿及びその周辺地域における地震予測精度向上のための地下水総合観測網

野島地震断層における地震後の透水性回復

seismic shaking maps of the osaka sedimentary basin

大阪堆積盆地の3次元地盤構造モデルに基づく地震動予測地図

20万分の1日本数値地質図データベース(シームレス地質図)と数値地質図20万分の1地質図幅集,50万の1活構造図と活断層ストリップマップ 2004 新潟県中越地震

スマトラ沖地震によるインド洋の津波