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地質ニュース 2005年9月号 No.613

表紙 |目次 | 口絵 | 本文 |

表紙

表紙画像

岩塔状石英-明ばん石変質部:
セロ・カサレ鉱床西部のカセドラル峰に発達する岩塔状石英-明ばん石変質部。写真奥はセロ・カサレ鉱床で、カナダ及びチリの合弁会社による探鉱活動が実施されている。山腹に張り巡らされた道路際の各所でボーリングが行われた結果、これまでに埋蔵鉱量12億8,000万t、金量900 t、銅量450万tの巨大斑岩金・銅鉱床であることが確認されている。
(写真と文:村上浩康)

目次   (639KB)

口絵

タイトル著者PDF
1.チリ北部、斑岩金鉱床における脈の産状(セロ・カサレ斑岩金・銅鉱床) 村上浩康 (232KB)
2.マリクンガ帯周辺の地質 村上浩康 (232KB)

本文

タイトル著者PDF
チリ北部マリクンガ帯の斑岩金鉱床 村上浩康・実松健造 (994KB)
海洋表層における物質循環研究1   – 炭素から微量金属へ – 川幡穂高 (717KB)
海洋中深層における地球環境研究2   – 炭素循環から微量金属へ – 川幡穂高 (828KB)
(財)阿蘇火山博物館 – 閉鎖の危機から再生・新たな飛躍へ – 池辺伸一郎 (950KB)
産総研東北センター一般公開での移動地質標本 柳澤教雄・谷田部信郎 (802KB)
文学作品の舞台・背景となった地質学  – 6 –   『ニルスのふしぎな旅』『ペール・ギュント』と北欧の地質 蟹澤聰史 (1.0MB)
地質相談あれこれ 酒井   彰 (818KB)
編集後記 須藤定久 (638KB)