地質調査所月報 Vol.51 No.12 (2000)

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表紙

表紙の図面

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  地熱貯留層は、熱源の位置・規模、帽岩の厚さなどに規定されて、多様な温度分布を示す。この問題が、簡易的な垂直1次元非定常の 「拡張熱伝導」 モデルに基づいて、数値シミュレーションにより体系的に検討された。表紙図は、帽岩 (厚さ2.5km) と16ケースのマグマ溜 (頂部深度3、4、5、6km×厚さ1、2、4、8km) 間に分布する深部熱水系について、垂直温度分布の時間変化 (マグマ溜定置から40万年後まで) を、16の温度コンター (50℃間隔) 小図により比較したものである。

(図面作成 : 茂野博)

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タイトル著者PDF
紀南海山列と伊豆-小笠原背弧雁行海山列の地質学的・岩石学的研究 石井輝秋・佐藤暢・町田嗣樹・原口悟・臼井朗・石塚治・谷口英嗣・八木和徳 (615-630) 51-12_01.pdf (1,918KB)
簡易モデル数値シミュレーションによるマグマ-熱水系賦存環境についての体系的順解析と予察的逆解析 茂野博 (631-648) 51-12_02.pdf (4,922KB)
西南北海道,今金花崗岩類の地質と岩石記載 高橋裕平 (649-656) 51-12_03.pdf (881KB)
資料・解説
地質図に用いる用語記号,模様,色及び凡例の表示に関する基準とその解説 鹿野和彦・星住英夫・巖谷敏光・酒井彰・山元孝広・牧本博・久保和也・柳沢幸夫・奥村公男 (657-678) 51-12_04.pdf (2,268KB)