地質調査所月報 Vol.49 No.9 (1998)

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鴻之舞鉱山の発見露頭、元山本脈掘跡

鴻之舞鉱山の発見露頭、元山本脈掘跡

  変質流紋岩に石英脈が小量残存する。鴻之舞鉱山は菱刈・佐渡に次ぐ本邦第3位の大鉱床 (全生産量73.3トン) であり、1915年 (大正4年) に紋別村の人がこの露頭を発見し、1917年以降の住友金属鉱山(株)による開発へと発展した。鴻之舞鉱山では広い地域に多数の鉱脈が発見されて、大鉱山化したが、規模も大きく最大の5号脈は平均脈幅10m、走行延長2,100m、傾斜延長560mであった。1973年鉱量枯渇のため閉山し、現在では記念碑が建てられている。

(写真撮影 : 石原舜三 1996年10月22日)

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