地質標本館特別展

人類と社会の未来をつなぐ地質時代-日本の第四紀研究50年-

趣旨

展示期間:2006年10月3日(火)~11月12日(日)

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第四紀とは、地球誕生以来46億年の歴史の中で、最も新しい地質時代にあたり、約180万年前から現在までの期間をさします。この時代には、地球の気候が寒冷化と温暖化を繰り返し、それに伴い南極・北極のまわりや山岳地域の氷河の拡大と縮小、世界的な海面の低下と上昇、動植物の分布域の移動が繰り返し起こりました。

産総研地質調査総合センターでは研究課題として、活断層や大地震・火山噴火などの活動履歴調査や被害調査、都市域での地下地質・地下水・地質汚染などの調査・研究を行っています。これらの第四紀研究の実例を標本やパネル展示などを通して紹介します。また、日本第四紀学会の協賛により考古学・人類学分野の最近の研究から、特に旧石器文化の話題を紹介します。

10月14日には普及講演会(地質標本館映像室)と「石器製作実演」も行います。

概要

地質標本館特別講演会

日時 2006年10月14日(土)
場所 地質標本館映像室
時間 13:30~「千葉県袖ヶ浦市の脊椎動物化石群と共産化石からみた古環境」
講師:地質情報研究部門兼子尚知氏

14:30~「日本列島の旧石器文化」
講師:首都大学東京教授小野昭氏

石器製作実演

日時 2006年10月14日(土) 11:00~12:00
場所 地質標本館前(雨天時はロビー内)
演者 首都大学東京大学院橋詰潤氏