地質調査総合センター研究成果情報の利用に関するFAQ-印刷出版物、CD・DVD出版物-



| 一般的な質問 | ライセンスに関する質問 | 利用の仕方について | ライセンス表記について | 申請について |

一般的な質問

Q-1   GSJの印刷出版物、CD・DVD出版物はどのように使えますか?

A-1   国際的に通用する柔軟な著作権のルールとしてクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を採用しています。著作権法に定められた利用に加えて、研究成果を直接利用した商用サービスや、二次的著作物(GSJ研究成果情報を元に作成した著作物)によるあらたな商品開発、サービスなども可能です。

Q-2   GSJの印刷出版物、CD・DVD出版物の利用にあたって許諾の申請はどうすればできますか?手続きにどの程度時間がかかりますか?

A-2    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)のもとで自由な利用が可能な範囲では、許諾申請などの手続きは一切不要です。CCライセンス以外の利用方法で許諾申請が必要なものに関しては、申請書到着1週間程度で申請許諾の発行が可能です。なお、許諾申請の手続きは不要であっても、利用者が使用許諾を希望される場合には、従来通りの申請許諾の発行もいたします。

ライセンスに関する質問

Q-3   CCライセンスとはなんですか?

A-3   CCライセンス(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)は、インターネット時代のための新しい著作権ルールの普及を目指し、様々な作品の作者が自ら「この条件を守れば私の作品を自由に使って良いですよ」という意思表示をするためのツールです。CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます(クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは より引用)。

Q-4   CCライセンスを採用している印刷出版物、CD・DVD出版物を利用する場合にGSJに対して対価を支払う必要がありますか?

A-4   CC ライセンスを採用した成果物について、著作物への対価は原則として徴収しません。

Q-5   地質調査総合センター(GSJ)印刷出版物、CD・DVD出版物の著作権は放棄されたのですか?

A-5   GSJ印刷出版物、CD・DVD出版物の著作権は従来通り産総研が有しております。CCライセンスと著作権の関係につきましてはクリエイティブ・コモンズジャパンのFAQのページに記載された以下をご参照ください。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを付けることで「著作権の制限」に関する規定の適用に影響はありますか。

Q-6   CCライセンスにはいくつかの種類、組み合わせがあるようですが、GSJ印刷出版物、CD・DVD出版物については何を採用しているのですか?どのような判断でライセンスの表示が分かれるのですか?

A-6   基本的には原著作者の明示を求める、BY(表示)を採用しております。なお、研究者の解釈を含む成果物につきましては、BYに加えて原著作物のままで利用する、ND (改変禁止)との組み合わせを採用しております(表 NDを採用している成果物リスト)。なお、改変禁止の場合でも、多くの利用方法で改変と扱われるQ-9に該当する場合には、許諾を免除しています。
 他機関の著作物を含まず、改変も可能な場合にはCC BYを、他機関の著作物を含まないものの、改変は制限される場合にはCC BY-ND を表示します。一方、他機関の著作物を含む場合には、CCライセンスの表示をしていません。この場合はGSJへの手続きはCC BYまたはCC BY-NDと同様ですが、他機関への手続きが別途必要となります。

利用の仕方について

Q-7   CCライセンスの付加されたGSJ研究成果情報を使った以下のようなビジネスを展開したいと考えていますが可能でしょうか?
  • 複製サービス(電子媒体の地調成果物をコピーし、営利目的で販売するサービス。)
  • 素材配布サービス(地調成果物からトリミングした画像等を、CCライセンスを維持したまま素材として配布するサービス。)
  • 立体地質図製作サービス(地球科学図とフリーのDEM等を用いて立体的な図面を製作し、3Dプリンタで出力・販売するサービス。)

A-7   上記の例は全てライセンスで定める表記を正しく行っていただければビジネス展開していただけます。GSJ印刷出版物、CD・DVD出版物についての許諾申請も不要ですし、GSJが対価を徴収することもありません。上記の例以外のサービスをお考えの方で、許諾の必要性の有無を判断できない場合はお問い合わせください。

Q-8   著作権法で認められている自由な利用の例にはどんなものがありますか?

A-8   一般的には私的使用のための複製、図書館での複製、試験問題としての複製、時事の報道のための利用、学術論文での引用などは認められています。ただし、条件が付いている場合や法改正などにより変更されることもありますので、詳しくは文化庁の著作権に関するページを参照ください。

Q-9   改変の禁止とありますが、以下の場合も改変に該当しますか?
  • 翻訳
  • 縦横比の改変(投影方法の変更を含む)
  • 一部の切り出し
  • 加筆・追記部分が元のGSJ研究成果情報と明確に区別可能な場合
  • 情報重ね合わせサービス(WebGIS上で様々な機関の情報を重ね合わせて表示・閲覧するサービス。)

A-9   ガイドライン第4に示しますとおり、このような場合はGSJ印刷出版物、CD・DVD出版物については改変の有無を問いませんので許諾は不要です。

Q-10   Q-9の質問に「加筆・追記部分が元のGSJ印刷出版物、CD・DVD出版物と明確に区別可能な場合」と書いてありますが、具体的にはどのような場合でしょうか?

A-10   A-10 図(PDF / 1.6 MB)を参照ください。

Q-11   Q-7、Q-8、Q-9に書かれた場合を除いては二次利用できないということでしょうか?

A-11   GSJが認めた場合に二次利用が可能です。利用ガイドラインの第4「第3の範囲を超えて利用を希望する者には、別に定める様式で、利用する地調成果物の名称、範囲及び利用方法などを記載して研究所に申請する。」とある通り、まずは上記申請を行ってください。
例えば

・地質図の界線のみの抽出
・色調の変更(カラーからモノクロへの変更も含む)

などが想定されます。

Q-12   ND(改変禁止)のついたGSJ印刷出版物、CD・DVD出版物を利用した二次的著作物を作成したい場合(例えばシミュレーションなどの演算の結果や表示方法の変更等)はどうすればよいのですか?

A-12   原則として利用申請が必要になります。

ライセンス表記について

Q-13   CC BYのついたGSJ印刷出版物、CD・DVD出版物を利用した二次成果物を作成した場合に許諾をとればGSJのCCライセンス表記は不要ですか?

A-13   許諾申請していただければ、CCライセンス表記の代わりに承認番号等の表記とすることが可能です。

Q-14   GSJの印刷出版物、CD・DVD出版物を二次利用する場合にクリエイティブ・コモンズのライセンスは具体的にどのように表示(記載)すればよいのでしょうか?

A-14   以下を参照してください。
【表示の様式】
クレジットの表記は以下の様式として下さい。
• 組織名、コンテンツタイトル、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 2.1
(http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/)
• 組織名、コンテンツタイトル、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス- 改変禁止 2.1
(http://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.1/jp/)
【組織名の表記および略称】
• 産業技術総合研究所地質調査総合センター
• 産総研地質調査総合センター
• Geological Survey of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
• Geological Survey of Japan, AIST
• GSJ, AIST
GSJバナー
【クリエイティブ・コモンズ・ライセンス】
• クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 [- 改変禁止] 2.1
(http://creativecommons.org/licenses/by [-nd] /2.1/jp/)(テキスト表記)
• クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 [- 改変禁止] 2.1(URLをハイパーリンクとする)
• ロゴ(URLをハイパーリンクとする)
例 

【表示の例】
• 本サイトの地質図は、以下の著作物を利用しています。 産業技術総合研究所地質調査総合センター、5万分の1地質図幅「横須賀」
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 - 改変禁止 2.1
(http://creativecommons.org/licenses/by-nd/2.1/jp/)。
• 本サイトの地質図は、以下の著作物を利用しています。 産業技術総合研究所地質調査総合センター、5万分の1地質図幅「横須賀」

申請について

Q-15   申請を必要としない場合は?

A-15-1   CCライセンスにおいて申請不要の場合
地質調査総合センター研究成果情報のクレジット表記をお願いします。
A-15-2   著作権法上申請不要の場合
学術論文での引用の場合は引用元の表示をお願いいたします。

Q-16   申請を提出する場合は?

A-16-1   CCライセンスにおいて申請が必要な場合
利用申請はこちらの様式をご利用になり、送付先まで郵送・メール添付のいずれかでお送り下さい。手続きは申請書到着1週間程度で申請許諾を発行可能です。
A-16-2   CCライセンス上は申請不要であっても商用等の理由で希望する場合
利用申請はこちらの様式をご利用になり、送付先まで郵送・メール添付のいずれかでお送り下さい。手続きは申請書到着1週間程度で申請許諾の発行が可能です。

問合せ・送付先
〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7
産業技術総合研究所地質情報基盤センター出版室
E-mail : publish(a)gsj.jp 【 (a) 部分を @ (半角)に置き換えて下さい。】

Q-17   他機関への申請が必要な場合は?

A-17   他機関の著作物が含まれる場合、二次利用には別途その機関からの許諾が必要になることがあります。その機関の、ライセンスに関する最新の情報をご確認下さい。