募集特定寄附金GeoBank(ジオバンク)

ご支援のお願い

yano_photo.png 産業技術総合研究所地質調査総合センターは、1882(明治15年)年以来、日本で唯一の「地質の調査」のナショナルセンターとして地質情報の整備に取り組んでいます。 GeoBank(ジオバンク)プロジェクトは、その成果を広く社会へ普及させていくための環境づくりを目的としています。

 足元の地盤から地震・火山などの自然災害、さらに資源や環境問題まで、地質は生活と密接に関係しています。一方で、理科離れが叫ばれて久しく、地学離れもより深刻です。多様化した災害などに対する基礎知識としても地学的な考え方は必須です。こうした状況を打開していくことも地質調査総合センターの使命と考えています。国土の防災につながる観測データの利活用のサポート、あるいは地質の専門家の育成などにおいて、公的資金ではカバーしにくい事業を実施するための資金を広く募集します。

 本プロジェクトを継続して推進するためには、地質情報の価値をご理解いただける皆様からのサポートが必要です。GeoBank(ジオバンク)プロジェクトへの温かいご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 

寄付金の使途

ジオ・スクール

「学校では教えてくれない」実務的な地学の知識や技術の継承を、地質標本館や野外研修を軸に実施します。これにより、青少年の理科離れと地質の専門人材の枯渇を防ぎます。

事業案内

予定されている研修・イベントは<こちら

  • 地質調査に関する研修(CPD対象)

 地質学の発展や土木・建築分野において、野外における地質調査は基本と言えます。しかしながら、国内の大学などにおいて定常的に地質調査技術の継承がなされる条件は限られてきています。このような地質の調査の基本を学ぶため、研修事業を実施します。対象は、地質調査に係る企業や大学生・大学院生を想定しています。

 一般的な地質調査研修、コアロギング講習、活断層研修など専門的な地質の調査技術を習得するための研修や、地質調査の初心者を対象に、クリノメーターの使い方から基本的な地質観察を体験し、地質の基本を学ぶ巡検を実施します。

  • ジオ・サロン(定期的に開催予定)

 ジオについて語りませんか?産総研の地質研究者と岩石や地層のでき方や地球の営みについてお話しする会を開催いたします。

  • 地震・津波・火山に関する自治体職員用研修プログラム(7月10日~13日)(申込終了)

 地震・津波・火山についての研究成果を実際の防災に活かすためには、自治体の防災担当者と研究者との連携が不可欠です。このため、自治体の防災担当の職員を受け入れて研修を行っています。平成29年度は7月10日~13日に実施します。(実施要項:https://www.gsj.jp/files/gsj/training_program.pdf

  その他上記企画以外にも、様々な機会にジオ・スクール事業を展開予定です。

その他事業支援
  • 地学オリンピック代表支援

 地学オリンピック(http://jeso.jp/index.html)は、国際地質学連合の下部組織がその活動を支援する高校生のための地学コンペティションです。産総研地質調査総合センターは、本事業に特別協賛し、トップレクチャーなどに協力しています。平成29年度は、NPO法人日本地学オリンピック委員会から選抜された日本代表高校生を対象に秩父合宿研修(5月26~28日)において、講師として日本代表高校生4名の指導を行いました。

予定されている行事

9月頃実施

  • コアロギング講習

 沖積平野の研究や平野に構造物を建築するにはボーリング調査が欠かせません。コア観察方法や分析方法などを1泊2日で学びます(募集定員:20名、7月後半に募集開始します)。

10月頃実施

  • 地質調査研修

 地質の調査の基本である踏査に関し、露頭の観察ポイントからまとめまで一連の作業を5日間の研修で実施します。少人数での研修で地質調査技術を学びます(8月に募集開始します)。

ジオ・データ ―GSJデータネット―

いつでも、どこでも、知りたいことがすぐにわかる、新しい地質情報の利用サービスを創出します。そのためのシステム整備やネットワークづくりを行います。 

  • 地質情報の共同利用システムの高度化
  • 地質データベースの利便性向上
  • 防災情報WEBクラウドサービス
  • 地質データオンデマンドサービス

事業期間

平成34年3月31日まで

ご寄付のお申込み方法

お申込書にご記入・ご捺印の上、下記担当係にご提出ください。

申し込み用紙ダウンロード(Geobankmoushikomi.zip / 9KB)(ワードファイル)[2017年05月31日:更新]

担当係よりお礼のご連絡と寄付金のお振込み方法等をご案内いたします。

担当係

〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1中央第七
地質調査総合センター国内連携グループ
電話:029-861-3540 FAX:029-861-3533 Mail:gsj_kifu-ml(a)aist.go.jp (a) 部分を @ に置き換えて下さい。

*平成29年度からはWEB上からクレジットカードでのお支払が可能になりますので、利用ください(予定)。

寄付をいただいた場合の特典

  • 税法上の優遇

(詳しくはこちらのページをご覧ください。)

  • 寄付者御芳名公表
  • メルマガの配信、地質関連講演会のご案内
WEB、メールでのお問い合わせ先

https://www.gsj.jp/inquiries.html

「更新履歴」

2017年7月5日:「ご支援のお願い」「寄付金の使途」ほか更新。
2017年2月16日:(技術者の継続的専門教育)を追記、支払方法から「銀行振込を削除」を削除。
2017年2月3日:「事業期間」の追加。
2017年2月2日:「お申込み方法」の追加。