博物館実習
2023年度 博物館実習募集要項
※2023年度の博物館実習は、定員に達しましたので募集を終了いたしました。
当館は、文部科学省による博物館法制度上の博物館区分では「博物館類似施設」に相当します。実習単位の取得条件を満たすかどうか、事前に各自の大学へ必ず確認をしてからお申し込みください。
新型コロナウイルス感染症等の状況により、本博物館実習に関しては実施期間・実習内容の変更、実習の延期や中止となる場合があります。予めご了承ください。
1. 実施期間
A日程:8月28日(月)~9月1日(金)の5日間
B日程:9月11日(月)~9月15日(金)の5日間
- ※申し込み時にどちらかの希望する日程をお書きください。
なおご希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。
2. 受け入れ人数
各日程6名
3. 受け入れ条件
- 日本語でのコミュニケーション能力を十分に有する者。
- 「学生教育研究災害傷害保険(以下、保険)」の加入証明書を提出すること。
4. 実習内容
- オリエンテーション(地質標本館の概要、館内見学等)
- 普及活動実習(展示解説等)
- 標本取り扱い実習(展示標本清掃、収蔵庫見学等)
5. 申し込み方法
実習を希望される方は、下記の必要事項をE-mail本文に明記の上、お申し込みください。
なお、申し込みから5営業日以内に館担当者よりご連絡いたします。
【 必要事項 】※E-mail本文に明記してください。
- 希望する日程(どちらの日程も参加可能な場合はその旨を明記)
- 実習希望者の氏名・ふりがな
- E-mailアドレス・(携帯)電話番号
- 所属大学・学部・学科・学年
- 専攻や卒論テーマ
- 大学所在地(郵便番号、番地まで明記)
- 大学担当者の氏名・ふりがな
- 大学担当者の所属部局名・E-mailアドレス・電話番号
- 保険加入の有無(申し込み時点で未加入の場合、加入予定時期を明記)
- 実習期間中の通勤手段や経路(使用する駅名等を明記)
- 当館での実習を希望する理由と実習の抱負(300字程度)
【 申し込み受付期間 】
- ※申し込み受付期間中であっても、実習希望者が定員に達した場合は予告なく受付を締め切ることがあります。
※申し込み受付期間前のメールは無効とさせていただきます。
6. 申し込み後の手続き
- ⑴ 実習希望者は①履歴書 ②保険加入証明書 ③外為法申請書を準備し、大学担当者に提出してください。
- ⑵ 大学担当者は①技術研修申請書 ②履歴書 ③保険加入証明書 ④外為法申請書 ⑤返信用封筒を準備し、館担当者へ送付してください。
- ※各申請書の様式は、受け入れが決定次第別途お送りいたします。
- ※返信用封筒には返送宛先を記入し、相当額の切手を貼付してください。
- ※大学独自の依頼書・承諾書を送付しないでください。(館での実習は、産業技術総合研究所技術研修として実施しますので、大学独自様式の実習依頼書・承諾書様式等をお送りいただいても対応できません。)
7. 実習にかかる費用等について
- 実習費は無料です。
- お心付け(謝礼・手土産等)は固くお断りします。
- 館への移動に伴う交通費及び実習期間中の滞在費は、各自負担となります。
8. その他
- 実習先が職場であると同時に一般来館者に公開している施設であることを認識し、社会人としてふさわしい行動とマナーを心がけてください。また、実習中は館職員の 指示に従ってください。
- 館に対する信用を失墜するような行為、その他不適切な行為があった場合は、実習への参加の継続をお断りします。
- 実習は、日本語で実施します。
- 実習日誌は、実習希望者が用意してください。
- 可能であれば、ノートパソコンをご持参ください。
- 館への交通手段として、可能な限り公共交通機関、自転車や徒歩を推奨します。
博物館実習担当連絡先
Email : CuratPract-ml(a)aist.go.jp
※ (a) を @ に置き換えてください。