おすすめ標本ストーリー

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Al2SiO5 の多形
Al2SiO5 の多形

 ここで紹介する藍晶石、珪線石、紅柱石は第4展示室のネソ珪酸塩鉱物のコーナーにあります。鉱物は形成される温度と圧力の条件が決まっており、一度できた鉱物がその後の温度、圧力の変化によって違う鉱物に変わることもあります。

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標本館の表札
標本館の表札

 玄関の手前左側に「地質標本館」と書かれた館名石があります。これは、筑波山の斑れい岩です。筑波山に登ると中腹から山頂付近にかけてこのような黒い岩石が見られます。この表札には石の一部分を切り取り磨いて、その中に別の班れい岩に文字を彫ったネームプレートが貼り付けられています。

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花崗岩と捕獲岩
花崗岩と捕獲岩

 上方の赤紫色の岩石をバリバリと割り広げ、角張った破片にしながら高温のマグマが入り込み、そのマグマが冷え固まりながら白い石になっていく。そのような様子が想像できる磨かれた岩石の板の展示です。

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フルートキャスト
フルートキャスト

 宮崎県日南市猪崎の日南層群の砂岩層(古第三紀漸新世の地層)底面に見られるフルートキャスト。古流向は右下(正面)から左上(奥)で、標本の大きさは、幅約40cm×奥行き約50cm×高さ約30cm。

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貨幣石(ヌムリテス)
貨幣石(ヌムリテス)

 地質時代を決定するのに有効な微化石の中には有孔虫や放散虫、珪藻などがあります。有孔虫の中でも、円盤状の形をしてぐるぐると巻いた殻をもち、直径が1~2cmほどの Nummulites ≪ヌムリテス≫は、外形がコインに似た形状であることから、「貨幣石」という和名で呼ばれています。

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ひすい
ひすい

 「ひすい(翡翠)」は、古くから勾玉(マガタマ)などの宝飾品として使われてきました。漢字の「翡」 はカワセミのオス、「翠」はメスの意味で、美しい緑や紅の羽根の色に因みます。展示の標本は、新潟県糸魚川市青海川上流橋立産で、優しい白の中に緑や青が散りばめられています。こうした色の変化や、控えめな光沢と確かな硬さに人々が魅了されたのは容易に想像できるでしょう。

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ストロマトライト
ストロマトライト

 この縞々の標本はストロマトライトとよばれる、シアノバクテリアの集落(コロニー)の活動により沈殿した炭酸塩や表面に付着した堆積物が層状に積み重なった堆積構造です。標本の幅は約45cm。

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チムニー
チムニー

 第2展示室にある2 本のチムニーは、東太平洋海膨の2,000mを超える深海底で採集されました。向かって左側の小型のチムニーは、硫化鉱物で濁った熱水をもくもくと噴出していたということです。チムニーは金・銀・銅・亜鉛や、さまざまなレアメタルに富んでおり、未来の資源として注目されています。 

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つくば隕石
つくば隕石

 1996年1月7日の夕方、関東地方などで見られたとても明るく光る火球は、大気中で燃え尽きることなく、最後は大きな爆発音を発して幾つものかけらとなり、つくば市や牛久市、土浦市などにバラバラと落下しました。これが「つくば隕石」です。

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自然金
自然金

 日本で産出した自然金の標本として最大のもので、標本の総重量は362g。発見当初の姿はこの6倍もあったと伝えられ、鉱脈中からこれほど大きな自然金の塊が産出することは世界的にも希なので、“モンスターゴールド” と呼ばれています。

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関連資料(いずれもPDF でご覧になれます。)

 

石の昆虫
石の昆虫

 まるで生きているような昆虫の姿が飾られています。これは細部にいたるまで精緻に加工した石を組み合わせて作った「石の昆虫」で、色は石の色そのままです。

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アンモナイト
アンモナイト

 第四展示室に展示中のアンモナイト(Calycoceras orientale;登録番号GSJF03237)。中生代白亜紀の中頃の時代を特定できる種です。写真の直径は約15cm。

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デスモスチルスの全身骨格
デスモスチルスの全身骨格

 北海道枝幸町歌登の貝化石を含む砂岩層から1977 年に発見された化石をもとにしたレプリカで、世界でも珍しい、頭の骨をはじめとするほぼ全身の骨格がよく残っている標本です。

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ジュラ紀の褶曲模型
ジュラ紀の褶曲模型

 これは宮城県牡鹿半島牧の崎の海岸の崖のレプリカで、規則的に積み重なった砂岩と 泥岩がぐんにゃりまがっています。地層は1 億5 千万年前のジュラ紀後期にできました。

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津波堆積物のはぎとり標本
津波堆積物のはぎとり標本

 地質標本館ロビーにある津波堆積物のはぎ取り標本。2013 年に仙台市若林区で採取された研究試料をはぎ取って保存し、展示のためL 字型に組み合わせたもの。標本を観察すると、3層の津波堆積物(上から2011 年、1454 年享徳地震、869 年貞観地震)を確認することができる。また、青森県と秋田県の県境をまたぐ火山(十和田)の噴火により飛んできた火山灰の層(十和田a 火山灰;西暦915 年に)も見られる。

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ナウマンゾウの臼歯の化石
ナウマンゾウの臼歯の化石

 第4展示室にある日本最大級のナウマンゾウの臼歯 (登録番号GSJ F16097)。上の写真の下方に噛み合わせ面があり、生息時にはほとんどの部分が上あごの中に隠れている。下の写真は噛み合わせの面から見たもの。写真の横幅は約25cm。

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