2016年9月17日（土）

筑波山を中心とする6市（石岡市・笠間市・つくば市・桜川市・土浦市・かすみがうら市）を母体に、筑波山地域のジオパーク活動が進められています。筑波山とその周りの関東平野、霞ヶ浦の生い立ちを学び、大地と人とのつながりやその魅力を知っていこうという活動ですが、このたび（平成28年9月9日）、「筑波山地域ジオパーク(茨城県)」が日本ジオパークの新規加盟認定地域として決定されました。
地質標本館では、この認定を記念した体験イベントを企画しました。筑波山周辺の3D模型へのプロジェクションマッピングにより、地形・地質をご覧いただけます。そして、粘土で「筑波山の立体地形模型」を作ります。模型は持ち帰って、附属の説明書を見ながら地質図に仕上げ、筑波山の地質の成り立ちを学びましょう。 注：ジオパーク認定を受けまして、これまでの「構想支援イベント」を「認定記念イベント」といたしました。

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