2025年12月6日(土)
昔から日本画の顔料(岩絵具)は、主に鉱物が使われていました。今回のイベントでは「孔雀石」という鉱物を使って当時と同じように絵の具を作り、実際に塗ってみるところまでを体験してみましょう。また、館内にある鉱物標本の中から「絵の具になる鉱物」を探してもらうイベントも同時開催します。どちらのイベントに参加しても顔料鉱物の「おすすめ標本カード」をプレゼント!2025年11月22日(土)
地質標本館で開催中の企画展「ナウマンと地質調査所、そして地質図」の関連イベントとして講演会を企画しました。ナウマンと地質調査所や地質図、そしてナウマンに関わる化石などを紹介します。 要事前予約2025年10月15日(水)~2026年1月12日(月・祝)
地質調査所(現 産総研地質調査総合センター)の設立に携わったナウマン。そして地質調査所の技師長として自ら調査し、描いた地質図。ナウマン来日150年を記念して、ナウマンと地質調査所、そして地質図を振り返ります。2025年9月9日(火)~12月7日(日)
2025年3月31日、政府は南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を公表しました。地質調査総合センターは、地質災害に対する強靭な国土と社会の構築に資するため、最新知見に基づく地震・津波に関する地質情報の整備を行うとともに、地震の評価・予測手法の開発を行っています。なお、本展示は、「5月10日地質の日 経済産業省特別企画」の再展示となります。
デスモスチルス骨格標本
第1展示室では地質図、生物の進化や郷土の地質などの展示により地球の歴史を知ることができます。
太平洋海底地形―600万分の1―
第2展示室では陸域や海域の鉱物資源および海洋・湖の地球環境との関わりについて知ることができます。
富士・箱根火山
第3展示室では火山、温泉、地熱、活構造、活断層と地震、ダイナミックアース、花崗岩などについて知ることができます。
岩石・鉱物・化石
第4展示室では岩石、鉱物、化石の分類学的展示や新着標本を見ることができます。
展示解説
二次元バーコードが掲示されている標本はお手持ちの端末で詳しい解説を見ることができます。館内Wi-Fiでご利用いただけます。
無料ロッカー
無料ロッカー18台(大4、中6、小8)があります。