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フィンランド出張報告 2003年 3月

文章&写真:宮城磯治 (国際地質協力室 リサーチャー)※

出張者:笹田政克・宮城磯治

作成日:平成15年4月22日(火)


| 全容 | 0(移動) | 1(GTK 1日目) | 2(GTK 2日目) | 3(ヘルシンキ大学) |
| 4(VTT-process) | 5(STUK) | 6(自由) | 7(巡検) | 8(ポシバ社) | 9,10(移動) |

※ 現在の所属 深部地質環境研究センター 主任研究員

但し書き←お読み下さい

★出張の目的★
「フィンランドにおける高レベル放射性廃棄物の地層処分研究」を調査するため、 深部地質環境研究センター長 (出張当時副センター長)の笹田政克氏に同行し、 2003年3月16日~25日にかけて フィンランド国内の5つの研究機関を訪問した。 フィンランドは1970年後半に使用済み燃料の処分方法の考察を開始し、 1983年に政府が地層処分のタイムテーブルを制定し、 2020年には処分予定地であるオルキルオトで操業が開始される予定である。

★訪問先と日程★
訪問先は、 フィンランド地質調査所(GTK)、 ヘルシンキ大学放射性化学研究室、 フィンランド技術研究センター(VTT-process)、 放射線・原子力安全センター(STUK)、 ポシバ社、である。 出張の日程を以下に示す。
なお全日程を通じた写真のスライドショーを ここに置く。

日付現象
3月16日 日「移動」成田→ヘルシンキ
3月17日 月 「GTK見学1日目」
・フィンランド地質調査所によるプレゼンテーション
・日本におけるプログラム
・フィンランドにおけるプログラム
3月18日 火 「GTK見学2日目」
・最終処分候補地の地質調査に関する議論
・水文地球化学的研究について
・ナチュラルアナログ研究について
3月19日 水 「ヘルシンキ大学見学」
・放射性化学研究室の訪問
・放射性核種の輸送と遅延、他
3月20日 木 「VTT Process 見学」
・放射性核種の輸送について
・水文地質学的研究について
・処分場の安全性の研究について
3月21日 金 「STUK見学」
・最終処分候補地の地質調査について
・処分場の安全性の審議について
3月22日 土 「自由」
3月23日 日 「GTK職員と、フィンランド南部の地質巡検」
3月24日 月 「ポシバ社と、オルキルオト処分施設の見学」
3月25日 火 「移動」 ヘルシンキ→フランクフルト→成田 (宮城)
「移動」 ヘルシンキ→成田 (笹田)
3月26日 水 「移動」 機中泊→成田着

Isoji MIYAGI