第3図.白炭東断層を横切るS波浅層反射法地震探査結果(深度断面)(上)とその解釈図(下).
Fig. 3. S-wave seismic profile (top) and schematic image of the subsurface structure (bottom) across the Shirozumi-higashi fault.
測線の位置はこちらに示す.縦横比は1:1.解釈図における地層境界は,主に下白炭川沿いにおける地層観察に基づいて推定.図中のa,b,cはそれぞれ測線上における断層トレースa,b,cの位置を示す.白い破線は,M2面構成層の基底に対応する反射面を西へ延長したもの.背斜部の同一層準と比較した場合の上下方向へのシフトは約12 mである.
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