相模トラフ及び駿河トラフ(~2017旧展示)

 相模トラフ・駿河トラフ。相模トラフは、伊豆半島東側の海底に潜む活構造で、 フィリピン海プレートの北の端にあたります。 この相模トラフは、1923年の関東大震災を引き起こしました。 一方、駿河トラフは、伊豆半島の西側の海底に潜む活構造で、 やはり、フィリピン海プレートの北の端にあたります。 この地質模型は、駿河トラフの西の延長である、南海トラフの一部も含んでいます。 駿河トラフは相模トラフと共に、関東・東海地方に大地震を起こす可能性もあります。