GSJニュースレター NO.17 2006/2

編集後記
東宮 昭彦 (地質調査情報センター)


 1月から2月にかけてはGSJの関わったイベントが多く,今号は盛り沢山の内容になりました.ページ数もいつもより多い10頁.年度末で予算がもう底をつきそうなのに印刷費は大丈夫か心配です(?).

 今号の記事は,GSJの多面的な活動を反映して,学術的イベント,社会へのアウトリーチ,産学官連携活動など国内外取り混ぜて多様です.内容的にも,地質災害への緊急対応や防災に資する情報の提供,資源・環境・エネルギー問題対策,地質図幅を始めとした知的基盤整備,など「地質の調査」による社会貢献の様々な例が紹介されています.なお,今回各記事のタイトルには原則としてサブタイトルをつけていただきました.見出しだけで内容がある程度把握でき,読者の皆さんを本文に誘導しやすいかと考えたのですが,果たして奏効しているでしょうか.

 そろそろ春が待ち遠しくなる頃ですが,インフルエンザは流行中であり,スギ花粉が間もなく飛び始める時期でもあります.私は予防のためにマスクをしている毎日です.皆さんもお体にはどうか気をつけて下さい.




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