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17世紀に北海道東部で発生した異常な津波の波源モデル


北海道浜中町霧多布湿原における津波堆積物の分布

1952年十勝沖地震の際の津波浸水域, 3つのモデル(アルマゲドン地震,プレート間地震,津波地震)から計算した津波浸水範囲.17世紀の津波堆積物(Ts3)の分布を一番よく再現するのは,プレート間地震の連動によるものであった(佐竹ほか,315 - 362ページ).