< 第6図へ戻る

黒松内低地断層帯における断層活動履歴調査


第7図.長万部地区周辺の地形と活断層の分布(左)及び詳細地形図(右).
Fig. 7. Topography and active faults around the Oshamambe site (left) and detailed topographic map of the Oshamambe site (right) .

(左図)国土地理院発行25,000分の1地形図「渡島双葉」を使用.断層の位置は空中写真判読結果に基づく.断層線のケバは断層の低下側を示す.矢印は地形面が異常な傾斜を示す部分とその方向を示す.(右図)地形図はトータルステーションを用いた測量の実測値に基づいて作成.等高線の間隔は,主曲線1 m,計曲線5 m.断層線のうち,侵食などにより位置が不鮮明なものは破線で示した.ケバは断層の低下側を示す.矢印は地形面が異常な傾斜を示す部分とその方向を示す.赤丸印とそれに付随する記号は,ボーリング調査を実施した地点とその地点番号を表す.紫色の実線は,第6図に示した地形地質断面の位置.

1/25,000地形図「渡島双葉」