黒松内低地断層帯における断層活動履歴調査


第1図.黒松内低地断層帯の位置(左上)と同低地に分布する活断層(右).
Fig. 1. location (upper left) and distribution of active faults (right) in the study area.

活断層の位置及び断層名は活断層研究会(1991)による.ケバ付きの太い線は活動度B級の活断層,ケバ付きの細い線は活動度C級の活断層を示す.ケバは断層の低下側を示す.細い実線はリニアメント(確実度IIIの活断層)を,赤い矢印は地形面の異常な傾斜の方向を示す.黒丸は14年度の調査実施地区の位置を示す.