3個以上のSiO4四面体が2個の頂点同士で結びついて, 環(リング)状になったものを構造単位とするグループです. 環状をなすSiO4四面体の数は3, 4, 6, 8, 9, 12個などですが, 6個によるもの ( Si6O1812- ) が最も鉱物種が多くなっています. (例: 緑柱石 Be3Al2Si6O18, 鉄電気石 NaFe3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4 )
鉱物標本について