デジタル版モンゴル地質入門  このCD-ROMに含まれている地球科学情報はTNTmips6.8で編集された。そこで同様 のソフトで立ち上げて本内容をみるか、無料のビューワーであるTNTatlasをダウンロード してみることとなる。後者を利用した場合は情報の新たな編集はできない。 利用例 (1)TNTatlasのインストール MicroImage社のサイトから”FREE TNT atlas”をダウンロードする。 http://www.microimages.com/freestuf それが不可能なら本CD中にある同ソフトをインストールする。 SetupTNTatlas69W.exe(Nextを何回か繰り返してインストールを終える) (2)スタート FileメニューからOpenを選択 Introduction.atl を選ぶと表紙の像が出てくる。メニューの右から二番目(四角形が三個並んだ絵のボタン) をクリックするとリンクが出来るようになる。次の中から望みのものを選ぶ。 ・モンゴルの地質概説 (Outline of geology in Mongolia) ・ウランバートル付近の地質 (Geologic guide around Ulaanbaatar) ・文献 (References) ・ウエブサイト (Web site on geology and mineral resources) 例えばウランバートル付近の地質を選ぶと次の中からさらに選ぶ ・ウランバートル周辺の地質図 (Geological map) ・同地質図の説明書 (Explanation text) ・地質ガイド (Guide map for excursion) ・ウエブサイト (Useful website) (3)情報を得る 上のメニューの中から、例として地質ガイドを選ぶと地質見学地の地図が出てくる。見学 地をクリックするとその説明が別の画面に出てくる。文章と写真のどちらかを選ぶ場合も ある。前に戻るにはメニューボタン中央の矢印が曲がったボタンを、最初の画面(表紙)に戻 るにはその右の家の絵が書いたボタンを押す。 (4)いくつかの機能 ここでいくつかの機能を説明する。+記号のボタンは図の拡大、−記号のボタンは図の縮 小である。四角の絵がついたボタンを押し、画面上で任意の場所を選ぶとそこが拡大する。 ひし形の絵のボタンは全域表示の大きさを指定する。 次に地理情報システムならではの機能を紹介する。右から3番目の物差しの絵のボタンを 押し、あらたなメニューを使うと画面の中の任意の地点間の距離やその方向を求めること ができる。ある地域を囲むとその面積を求めることもできる。 背景の色を変えたい場合、OptionsからPreferencesを選択し、希望の色を選択する。。 (5)終了 FileメニューからExitを選び終了