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産総研ホーム > 活断層・地震研究センターホーム > 研究成果> 活断層・古地震研究報告 > 第7号 |
裏表紙:海溝型地震の履歴調査風景
海溝型地震は沿岸域に地殻変動や津波堆積物を残すことから,それらの痕跡を見いだすことによって,過去の地震の履歴を解明することができる. 左:仙台平野南部の鳥の海での調査(澤井・他,47-80ページ).干潮時(上)には水が引いて湖底が広範囲に露出するが,満潮時(下)には完全に水没する.湖底下の地層を採取し,地殻変動や津波堆積物の有無を検討した. 右:富士川東方の浮島ヶ原での調査(藤原・他,91-118ページ;小松原・他,119-128ページ).フィリピン海プレート上に位置する浮島ヶ原は,富士川河口断層帯の活動によって繰り返し沈降していることが予測され,水田の下に分布する地層から過去の地殻変動を解読する調査研究を進めている.
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