5万分の1地質図幅「白馬岳」ベクトルデータ 個別説明書 ファイルのバージョン v01 (2018/03/31) -------------------------------------------------------------- 元情報と引用例 数値化した元の地質図は,2002年発行の, (1) 中野 俊・竹内 誠・吉川敏之・長森英明・苅谷愛彦・奥村晃史・田口雄作(2002)5万分の1地質図幅「白馬岳」,地質調査総合センター です. 本データは, (2) 5万分の1地質図幅「白馬岳」ベクトルデータ(バージョンv01)産業技術総合研究所地質調査総合センター,https://gbank.gsj.jp/datastore/ です.本データを利用した成果物を学術論文等で引用する際は,(1)と(2)の内容が盛り込まれるように明記願います. -------------------------------------------------------------- ファイル構成と説明  description.pdf  :5万分の1地質図幅 ベクトルデータ説明書  readme_xxxxx.txt  :このファイル  xxxxx.xlsx     :属性対応表(Microsoft(R) Excel(R)ファイル)  xxxxx.kmz     :kmlファイル  shpフォルダ    :yyyyyy.shpやyyyyyy.sbxなどのシェープファイルを構成するファイル群(リスト略,yyyは下記レイヤ区分参照) 属性のコードや記号と説明等との対応を示す表と,元の地質図の色合いに近い色のRGB値です.元に地質図には地紋表現もありますので,あくまでも参考の情報としてご利用ください. なお,xxxxxの5桁で表現したファイル名については,左から2桁は,地質調査総合センター発行の1/50万地質図幅の区画番号,残りの3桁は,同地質図幅内の1/5万地質図の通し番号を表します.ファイル名と地質図幅名との対応は,地質調査総合センターの地質図カタログのページ https://www.gsj.jp/Map/JP/geology4.html に掲載してあります. -------------------------------------------------------------- レイヤ区分 以下のように区分してあります.  geo_A :地質分布の面情報(ポリゴン)  geo_L :地質境界等の線情報(ライン) ol1 :地すべり,顕著な滑落崖の線情報(ライン) ol2 :火口及び馬蹄型カルデラの線情報(ライン)  gfd  :背斜向斜軸等(ライン)  pnt  :点で表される位置情報(ポイント)  sec  :断面線情報(ライン) 断面図は含みません.  strdip :走向傾斜(ポイント) -------------------------------------------------------------- 修正箇所 正誤表(https://www.gsj.jp/Map/errata/errata_50k-10025.pdf)の内容は反映済み. 137.763°,36.782°付近のSt内に引かれた線はないものとした. 137.888°,36.720°付近の推定断層の破線間に引かれた線はないものとした. 137.962°,36.690°付近のT4内に引かれた線はないものとした. 137.963°,36.689°付近のTm内に引かれた線はないものとした. 地すべり地塊内を通過する地質境界線等の破線表現の不統一箇所は適宜判断した. -------------------------------------------------------------- 重要事項 著作権 本データの著作権は,産業技術総合研究所地質調査総合センターが所有しており,内容はすべて著作権法で保護されています. 使用条件: 「産総研地質調査総合センターウェブサイト利用規約」,https://www.gsj.jp/siteinfo/index.htmlに従います. 免責  産業技術総合研究所地質調査総合センターは,データの使用に関して生ずる一切の損害について責任を負いません. -------------------------------------------------------------- データに関するお問い合わせ  産業技術総合研究所地質調査総合センター, https://www.gsj.jp/inquiries.html の出版物に関するメールフォームにおいて, 「5万分の1の地質図幅名(バージョンXXXX)とそのベクトルデータに関すること」 とお書き添えの上,内容をお知らせください.