海陸シームレス地質情報集「能登半島北部沿岸域」ご利用上の注意 -必ずお読みください- 1.はじめに このたびは,産業技術総合研究所地質調査総合センター(以下,GSJ)の海陸シームレス地質情報集「能登半島北部沿岸域」ベクトルデータをダウンロードいただきありがとうございます.GSJでは,知的基盤データとしての地質情報のさらなる普及と利用拡大をめざして,沿岸域調査地質情報のベクトルデータ整備を進めています.本データはその一環として提供するものです.ご利用に当たっては,いくつかの注意点や条件がありますので,以下を必ずご一読ください. 2.提供データの内容 GSJ等(詳細は付録の元情報を参照)による発行済の20万分の1地質図幅の凡例に基づいて地質図部分の数値化を行いました.数値化したデータは,シェープファイルで提供します.シェープファイルについては,凡例情報などを記載した表データを含みます. ファイル構成と説明 GSJ_DGM_S1_2010_ readme.txt :このファイル  GSJ_DGM_S1_2010_ attribute.xlsx :属性対応表(Microsoft(R) Excel(R)ファイル)  shpフォルダ:xxxx.shpなどのシェープファイルを構成するファイル群(リスト略, xxxxは下記レイヤ区分参照) -------------------------------------------------------------- レイヤ区分 以下のように区分してあります. GSJ_MAP_DGM_S1_2010_01_a_p_1_v02:能登半島北部周辺20万分の1海域地質図 (ポリゴン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_01_a_p_2_v02:能登半島北部周辺20万分の1海域地質図 (完新世堆積物、後期更新世堆積物) (ポリゴン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_01_a_l_v02:能登半島北部周辺20万分の1海域地質図 (ライン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_02_a_p_v02:能登半島北部20万分の1地質図 (ポリゴン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_02_a_l_v02:能登半島北部20万分の1地質図 (ライン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_03_a_p_1_v02:能登半島北部域20万分の1海陸シームレス地質図 (ポリゴン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_03_a_p_2_v02:能登半島北部域20万分の1海陸シームレス地質図 (完新世堆積物、後期更新世堆積物) (ポリゴン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_03_a_l_v02:能登半島北部域20万分の1海陸シームレス地質図 (ライン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_04_a_p_v02:能登半島北方沖沿岸・陸棚域表層堆積図 (ポリゴン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_04_a_po_v02:能登半島北方沖沿岸・陸棚域表層堆積図 (ポイント) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_05_a_l_v02:能登半島北部域20万分の1重力図(ブーゲー異常) (ライン) v02 GSJ_MAP_DGM_S1_2010_05_a_po_v02:能登半島北部域20万分の1重力図(ブーゲー異常) (ポイント) v02 3.利用上の注意と義務 このデータを利用するにあたっては,以下の点にご注意下さい. 1)元データの縮尺に応じた使い方に対する注意 元になった地質図の縮尺は20万分の1です.地理情報システム(GIS)の画面上等での拡大は自由にできますが,20万分の1より大縮尺で使うことは想定されていません.縮尺に見合った使い方をお願いします. また,本ベクトルデータは画像データを元に作成しています.地質境界線や断層など元になった地質図と位置がずれている場合があります. 2)公表時の出典の明記 このデータを用いて学術論文等で公表する場合は,情報の元となった地質図と,それを元にベクトル化したファイルの入手先サイトに関する情報の2つを次の引用例を参考に明記してください. Webサイトでの公表の場合は,「6.使用条件」に従って下記の通りクレジットを明記願います. 数値化した元の地質図は,2010年2月26日発行の, (1) 海陸シームレス地質情報集「能登半島北部沿岸域」 です. 本データは, (2) 海陸シームレス地質情報集「能登半島北部沿岸域」ベクトルデータ(バージョンv02),産業技術総合研究所地質調査総合センター,沿岸域の地質‥活断層調査, https://www.gsj.jp/researches/project/coastal-geology/index.html です. 本データを利用した成果物を学術論文等で引用する際は,(1)と(2)の内容が盛り込まれるように明記願います. なお,本データの利用に関するライセンスは,クリエイティブコモンズライセンスの[CC BY ND]が適用されます.https://www.gsj.jp/license/credit-notation.html の例に従ってクレジット表記をしなければなりません. 4.責任範囲 データ利用に必要なGIS等の専用のソフトウェアの使用法等に関するお問合せにはお答えできません. 5.著作権 本データの著作権は,産業技術総合研究所地質調査総合センターが所有しており,内容はすべて著作権法で保護されています. 6.使用条件 ・利用に際してのライセンスは「産総研地質調査総合センターウェブサイト利用規約」https://www.gsj.jp/license/license.htmlに従います. ・このデータを用いた成果品を公表する場合は,情報の元となった地質図幅と,それを元ベクトル化したファイルに関する情報を表示しなければなりません. ・本データは,クリエイティブコモンズライセンスの[CC BY ND]が適用されます.本データを利用した二次著作物をWeb等で公開する際は, https://www.gsj.jp/license/credit-notation.html の例に従ってクレジット表記をしなければなりません. 7.免責 産業技術総合研究所地質調査総合センターは,データの使用に関して生ずる一切の損害について責任を負いません. 8.データに関する問い合わせ先 産業技術総合研究所地質調査総合センターの問い合わせ先, https://www.gsj.jp/inquiries.html の「出版物に関するご質問」からお願いします.お問い合わせ先に当たっては,海陸シームレス地質情報集「能登半島北部沿岸域」とそのベクトルデータに関する旨と書き添えてください. --------------------------------------------------------------