題名:鉱床調査−ある朝の風景
カテゴリー: 地質現象
撮影者: 渡辺 寧
 モンゴル西部バヤホンゴル地域にあるサウス斑岩銅鉱徴地の調査風景.道路も人の居住地もない草原での調査のため,テントを使用している.起伏に乏しい地形のため道路がなくてもバスでの移動も可能である.キャンプ地背景のやや盛り上がった部分が二畳紀の花崗斑岩の露出地域で銅・モリブデンの鉱染を受けている.モンゴル人の習慣(中国に対する警戒感)からテントの入口は南に向ける.