黒岳の登り方
公共交通機関
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黒岳に登るルートはたくさんあります.ここでは,南から御坂峠に上がり,尾根道を西に登るルートを紹介します.国道137号線の御坂トンネル南口に,富士急河口湖駅と甲府を結ぶバスが止ります.季節,曜日により,富士急河口湖駅からのハイキングバスもあります.トンネルから出てくる車両が轟音を響かせて走り抜けますので,国道を横断するには注意が必要です.旧御坂トンネル,三ッ峠山方面への道路に入ります.すぐ左に登山道入り口の標識があります. 写真:御坂トンネル南の登山口. |
御坂トンネル南から山頂へ
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登山道入り口には,この一帯が森林文化の森として整備されたことを示す大きな看板があります.しばらく,コンクリート舗装の坂を登ります.この先,砂防堰堤がたくさん作られています.舗装が途切れるとすぐに,左の木立の中に入る登山道があります.標識がありますが,危ういです. 写真:作業道からの分岐. |
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木立の中を登っていくと,小さな沢にかかります.丸木橋があります.この沢の水が飲用に適しているかどうかはわかりませんが,帰りに顔を洗うのにはちょうどよいです. 写真:丸木橋. |
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登山道はもう一度作業道を横切ります.そこには,標識はありません.少し暗い針葉樹林の中を登ります. 写真:針葉樹林の中の登山道. |
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登山道脇に,「峠道文化の森入り口」の標識があります.登山道入り口の看板にも説明はありますが,文化についての説明は,これ以降はありません. 写真:文化の森の標式. |
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上に登ってくると,周りに広葉樹が多くなってきます.少し明るくなります.この道には階段はありません.鎌倉往還との説明があります.格調高い古道です.昔は車も通ったのでしょうか. 写真:広葉樹林の中の登山道. |
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登山道脇には,ところどころに石が積み上げられてあります.道を作ったときの名残でしょうか.大きな岩を切りとおしたところもあります.変質した安山岩でしょうか. 登山道脇の岩. |
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国土地理院の地形図には,この登山道が異様とも思えるほどかなり細かく表現されています.ジグザグがなくなると,道は緩やかになります.木陰からちらちらと富士山が見えるようになります.道の脇に何かの石像があります.峠はもうすぐです. 写真:登山道脇の石仏. |
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御坂峠は広いです.ベンチがあります.標識もあります.御坂茶屋の建物が残っています.荒れています. 写真:御坂峠. |
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御坂峠は木立に囲まれています.見晴らしはよくありません.少し高いところから,木の間に富士山の頭だけが見えます. 写真:御坂峠からの富士. |
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御坂峠から西に入ります.緩やかな尾根道です.まず,小さな祠があります.次に,何と,コンクリートブロック製のトイレがあります.大の方の扉は壊れていますが,しっかりした作りです. 写真:御坂峠西のトイレ. |
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少し登り下りのある尾根道を進みます.綺麗な草花と,それの保護を訴える看板があります.トンネルの排気音と思われるゴーという音が続いて聞こえてきます.木立の向こうに黒岳の山頂が見えてきます. 写真:御坂峠西の尾根道. |
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頂上の少し手前だけが急になっています.岩が出ているところもあります.これを越えると,道はまた緩やかになります. 写真:黒岳東の尾根の岩. |
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山頂の手前には何かの建物の残骸があります.山頂は広いです.ただし見晴らしは全くよくありません.南に200m行くと展望台があるとの看板もあります. 写真:黒岳山頂の様子. |
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山頂から140mほど南に進むと,木立が途切れた岩場があります.眼下には河口湖が見えます.その向こうに富士山が,デーンとよく見える日に登りたいものです. 写真:黒岳山頂南からの眺め.手前河口湖,その奥に富士山の頭. |
(写真・文: 須藤 茂)
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