アウトリーチ
アウトリーチのねらい
国際惑星地球年の取り組むアウトリーチ活動は,次の3つの分野における活動の総称です。
- 教育
- メディアとの連携
- 政策関係者などへの働きかけ
惑星地球年では,教育・メディア・芸術を通じて, あるいは政府や自治体などと連携して国際惑星地球年のメッセージや10の科学テーマを伝えていく活動を支援します。

この3つの分野とのコミュニケーションをしっかりすることで, 「社会の持続的発展の基礎を築くため,地球科学への関心を広く一般に高める」という, 惑星地球年が託しているアウトリーチの最大の任務を達成することができるでしょう。
左は,日本語版「アウトリーチ」の表紙です。この小冊子[PDF:1.3MB]は,
惑星地球年が進めようとしているアウトリーチ事業について紹介しています。
そこでは,いろいろなタイプのアウトリーチが取り上げられています。
これを読んで国際惑星地球年から支援を受けられそうなアイデアが浮かんだら,次は関心表明書(EoI)の提出です。
国際惑星地球年のホームページ
にアクセスして関心表明書をダウンロードしてください。
そして応募のきまりに従って,国際惑星地球年事務局へメールで提出してください。
(関心表明書はこのサイトからもダウンロードできます。
リッチテキストフォーマットで100KBです)
小冊子「アウトリーチ」では国際惑星地球年が当初案の 2005-2007のままになっています。また科学テーマは2005年初めの9テーマで記述されています。
いろいろなアウトリーチ ...小冊子から
催し
惑星地球年の科学テーマや「社会のための地球科学」の趣旨にあった研究集会,講演会,展示会など。
教材の作成・翻訳・復刻
教師向け・生徒向けを問いません。惑星地球年に関連のある教材の開発や,過去の教材のデジタル化, あるいは多言語化など。
市民の参加する調査・実験
惑星地球年の趣旨にふさわしい内容で,多くの市民が参加する調査・実験計画。 たとえば「私の選ぶ地質遺産」「地質災害の伝承を記録する会」「砂の標本10万点」など。
コンテストや出版など
写真やドキュメンタリーなど様々なコンテストの企画にも惑星地球年は注目しています。 地球科学や科学テーマに関する出版や雑誌などによる特集も重要なアウトリーチのタイプです。 さらには,時事ニュースや番組作成,ビデオ・CD・DVD作成など様々なメディアもアウトリーチの舞台です。
芸術とタイアップ
惑星地球年は,自然界の調和,地球と自然の中での人類などに焦点をあてた芸術作品にも興味をもっています。
いくつかの例 ...進捗報告書より
進捗報告書2006-11-03版(PDF版: 784KB)で紹介されているアウトリーチ計画のいくつかを拾い出してみました。
- 2007年1月にロンドンで4,567個の生分解性の風船〜1つの風船が地球の歴史の100万年を表す〜を放つ。
- 2008年2月にパリで,社会的課題を解決するための地球科学の活用に関する政界・産業界・科学界の会議を開催。
- IYPEに焦点をあてた国際会議〜IUGG(2007:
IUGG XXIV General Assembly
),IGU(2008:
The 31st International Geographical Congress
),IUGS(2008:
33rd International Geological Congress
),... - 地球科学情報の国際標準開発計画(CGI
: Commission for the Management and
Application of Geoscience Information) - OneGeology
:
100万分の1世界デジタル地質図計画(イギリス地質調査所先導で各国GSとCGMWの協力による) - IYPE記念切手(オーストラリア,オランダ)
- ジオバス・ジオトラック巡検(オーストリア,オランダ)
- ジャーナリストや教師のための課程(タンザニア,ドイツ,IGEO)
国際規模のもあれば,国内活動もあります。まだ計画段階のもあるでしょう。 今後も様々なアイデアが提案されることと思います。




