国際惑星地球年(IYPE)終了記念イベント
「惑星地球フォルム2010 in アキバ」

日時:2010年3月27日(土)〜3月28日(日)

場所:富士ソフトアキバプラザ 6階(JR秋葉原から徒歩2分;東京都千代田区神田練塀町3)

主催:国際惑星地球年日本(IYPE日本)

共催:産業技術総合研究所地質調査総合センター

後援:文部科学省経済産業省日本学術会議ポルトガル大使館トルコ大使館[一部手続き中を含む]

特別協賛:工学院大学ジオネットワークつくばシュルンベルジェ(株)(社)東京地学協会日本地質学会[2010-02-09現在]

趣旨:国際学術団体である国際地質科学連合と国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が中核となり, 国連国際年2008を中心とする2007〜2009年の3ヶ年にかけて実施された「国際惑星地球年(IYPE:International Year of Planet Earth)」の終了に当たり, 日本における活動を総括するとともに,次代に残る遺産を構築します。

参加:入場無料,登録不要,誰でも自由にご覧になれます。とくに高校生は大歓迎です。 地球を研究している研究所や大学などによる展示/実演会や,地球の科学をテーマにした映像や写真などのコンテストの発表もあります。 「惑星地球フォルム2010 in アキバ」に参加して,地球の環境・防災・資源について,みんなで考えましょう。

プログラム

3月27日(土)

10:00〜12:00

  工学院大学提供「みんなの力で大震災からまちを救おう! 工学院大学・学習支援GP『いのち・つなぐ・ちから』」

   東京が大地震に直面したとき,どのような被害がでるのかをコンピュータ・シミュレーションや実験映像などを見ながら解説します。 さらに,そうした大震災に備える大学・学生と地域が連携した新たな取り組みとして,工学院大学の学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」の活動を紹介します。

13:00〜15:00

  東京地学協会提供「先史文化と新資源の国トルコを歩く」

   限りある地球上での持続的発展とは?人類史の中でいち早く鉄を資源化し豊かな自然と多様な文化に彩られたトルコ。 2009年の東京地学協会・海外地学見学旅行のハイライトをご紹介し,アンカラ大学の先生が蒸発鉱物にともなう新資源への期待を語ります。 華やかな民族舞踊や吟遊詩人の歌と演奏もお楽しみ下さい。

15:00〜16:00

  日本地質学会提供「早大高等学院の高校生, 四川大地震の記録映画製作者と一緒に語る『大地の変動』」

   早稲田大学高等学院地学クラブの高校生が日頃の研究成果を発表し,日本地質学会司会のもと,四川大地震の記録映画の製作者と一緒に,大地の変動について討論します。

12:00〜17:00

  テーマ展示「環境」「防災」「資源」

  ブース出展(ジオネットワークつくば,シュルンベルジェ(株),地質調査総合センター)

  グッズ・関連書籍((株)ナリカ,誠文堂新光社,つくば産学官連携ネットワーク)

  ポスター展示(早稲田大学教育学部地球科学専修,(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構,ほか)

3月28日(日)

9:00〜10:00

  国際惑星地球年映像コンテスト表彰式

10:00〜11:00

  惑星地球フォトコンテスト表彰式

11:00〜12:00

  終了式典

13:00〜14:00

  記念講演「社会的共通資本としての地球をまもる」
   講師 宇沢 弘文(東京大学名誉教授)

   持続可能な社会の実現に対する経済的考察から生まれた「社会的共通資本」, それは自然環境,社会的インフラストラクチャ,それに制度資本からなります。 とくに自然環境は私たちの社会・文化と地球とを結びつけています。 地球をまもることは,単に環境保護だけでなく,経済的にも持続可能な発展をもたらすものなのです。

14:00〜16:00

  パネル討論「<地球>知識 その共有と双方向ネットワーク」
   パネリスト 荻田 麻子(日本科学未来館 キュレーター)
         財城 真寿美(成蹊大学専任講師)
         佐々木 詔雄(元三井石油開発(株)専務取締役)
         中川 和之(時事通信社 防災リスクマネジメントWeb編集長)
         米田  徹(日本ジオパークネットワーク会長,糸魚川市長)
   モデレータ 佃  栄吉(IYPE国内委員会委員長,産総研標本館長)

   21世紀に持続的発展する社会においては、その共通基盤として、地球や環境に関する知識をさまざまなセクターで共有し活用することが求められています。 そのためには学界、産業界、行政、地域が供給側・受けて側といった殻を超えて、知識の双方向ネットワークを構築することが肝要です。 このようなIYPEの理念と活動を、その終了後も継続・発展させるためには何が必要か、各分野での事例紹介をもとに討論します。

  アキバ宣言

9:00〜16:00

  テーマ展示「環境」「防災」「資源」

  ブース出展(ジオネットワークつくば,シュルンベルジェ(株),地質調査総合センター)

  グッズ・関連書籍((株)ナリカ,誠文堂新光社,つくば産学官連携ネットワーク)

  ポスター展示(早稲田大学教育学部地球科学専修,(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構,ほか)

※タイトル等,予告無しに変更することがあります。ご了承ください。

連絡先
 IYPE日本事務局
 産業技術総合研究所 地質調査総合センター内
 〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7
 Tel: 029-861-3687 / Fax: 029-861-3672 / Email: お問い合わせフォーム

2010-02-25現在


IYPE日本参加会員:茨城大学地質情報活用PT海洋研究開発機構国際農林水産業研究センター国立環境研究所産業技術総合研究所産総研地質調査総合センタージオネットワークつくば森林総合研究所水産総合研究センター石油技術協会石油天然ガス・金属鉱物資源機構全国地質調査業協会連合会地球電磁気・地球惑星圏学会地質情報整備・活用機構「地質の日」事業推進委員会東京地学協会東北地理学会土木研究所日本鉱物科学会日本古生物学会日本沙漠学会日本ジオパークネットワーク日本情報地質学会日本水文科学会日本雪氷学会日本測地学会日本堆積学会日本第四紀学会日本地質学会日本地熱学会日本地理学会日本土壌肥料学会日本ペドロジー学会農業環境技術研究所農業・食品産業技術総合研究機構深田地質研究所物理探査学会

終了記念イベントパンフ

IYPE終了記念イベント
PDF: 1MB / JPG: 480KB

2010-02-25/2010-02-09

テーマ「環境」
地球を診察する

私たちの周りには,地球全体に関わる大きな環境問題があります。 それを知るためには,自然の中に様々な形で記録された環境変化のしるしを読み解く必要があります。 このブースではこのしるしを実際に展示し,そこから何が読み解けるのかを体験できます。 地球を診察する道具の一つに温度計があります。 平賀源内が作った寒暖昇降器の作成教室も行います。

2010-02-18

テーマ「防災」
地球の営みと災害

大気圏から地圏にいたる地球システムを紹介し,災害をもたらす地球の営みをポスターや映像などで解説します。 どのようなシステムが災害をもたらしているか? そして時にそれは人類へ恵みももたらしています。その「からくり」を紹介します。 地球を知り,災害をなるべく少なくし,地球の恵みを最大限享受できるように,地球と仲良く暮す方法を皆さんと考えていきたいと思います。

2010-02-18

テーマ「資源」
地球を使ってくらしている

私たちが食べるお米を作るにはどれだけの土地が必要でしょうか? 生活に使う鉄やその他の金属,石油は? 食用の大型の魚は膨大なプランクトンに支えられています。 食料の生産に必要な土壌の標本, 金属の原料となる鉱石などがわかります。 石炭,マンガンなどサンプル配布もあります。

2010-02-18

国際惑星地球年

国際惑星地球年(IYPE)とは,地球の科学のおもしろさと大切さを世界中の人々に知ってもらい,それの持つ知識と情報を積極的に利用してもらうために,ユネスコ国際地質科学連合(IUGS)が中心となって取り組んでいる国際的プログラムです。

国連は第60回総会で2008年を国際惑星地球年と宣言しました(英文PDF[108KB];国連広報センタのウェブサイト日本語訳が掲載されています)。国連国際年を実りあるものとするために,国際惑星地球年は2008年をはさんだ2007〜2009の3ヶ年を「惑星地球の3ヶ年」として,多彩な催しや意欲的な科学計画を実施します。

日本では国際惑星地球年国内委員会のもと,国際惑星地球年日本(IYPE日本)や地球科学関連機関・企業・学協会等,あるいはIYPEに関心のあるNPOや団体,さらには個人の参加によって,国際惑星地球年に取り組みます。

... 2009-01-23

IYPE日本

国際惑星地球年日本(略称IYPE日本)は,日本における国際惑星地球年活動を実りあるものにするために,IYPE国内委員会との密接な連携の下に,具体的な活動を実施する会です。IYPE国際法人との間でMOU(PDF: 124KB)を締結し,他国の国内委員会などと連携して国際的活動にも参加します。


国際惑星地球年2007-2009
PDF: 920KB)

... 2008-09-25

(c) 2010 Secretariat, IYPE Japan, GSJ / AIST