International Symposium: Fifty Years after IGY
- Modern Information Technologies and Earth and Solar Sciences -
(国際シンポジウム:IGYから50年−最新情報技術と地球・太陽の科学−)
日時:平成20年11月10日(月)〜11月13日(木)
場所:産業技術総合研究所つくばセンター
共用講堂(茨城県つくば市)
組織委員会:委員長 河野 長(日本学術会議
地球惑星科学委員会国際対応分科会委員)
委 員 佃 栄吉(IYPE小委員会委員長)
佐藤夏雄(IPY小委員会委員長)
湯元清文(STPP(IHY)小委員会委員長)
岩田修一(CODATA)
渡邉 堯(WDC小委員会委員長)
家森俊彦(eGY小委員会委員長)
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2008-12-18
開催の趣旨
地球科学に画期的進展をもたらした国際地球観測年(IGY,1957-1958)から50年が 経過した2007-2008年には,地球および太陽系の科学を更に発展させるための4つの国際プログラム, "IPY"(International Polar Year),"eGY"(electronic Geophysical Year), "IYPE"(International Year of Planet Earth),および "IHY"(International Heliophysical Year)が実施されている。IGYを契機として構 築されたWDC(World Data Center)システムや,その後設立されたCODATA(Committee on Data for Science and Technology)の活動も相俟って,IGY以降多くの地球科学上の 発見や理解の進展がみられた。上記4つの国際プログラムと2つの国際データ組織は, 新たな息吹と視点でさらに多くの発見や理解をもたらすべく活動を行っている。 一方,近年急激に発展した超高速インターネット,スーパーコンピュータをはじめとする 情報通信技術・計算機技術は地球科学の研究スタイルや研究課題,データの扱いに 大きな影響を与えている。また,観測技術の進歩は,往時と比較にならない多種多様で 膨大な量の科学データを生み出しつつある。一人の人間が扱える情報量は有限であることを考えると, データも含めた「情報爆発」に,進歩した情報技術を用いて適切な対処をすることが, 今後の地球科学の発展および成果の社会還元において極めて重要である。
前述の6つの国際的活動は独自の目標をもち、それぞれがユニークな活動を行っているが, 一方では共通点も多くみられる。当シンポジウムでは,これらに関連する幅広い分野を対象とし, 地球科学,情報工学,およびその関連分野の研究者・技術者が一堂に会して, 地球内部から太陽にいたる壮大な時間と空間にまたがる多様で膨大な観測情報を, どのように取り扱い知識を深めてきたか,また現在何を目指しているか, 最新の成果と今後の研究計画について意見を交換する。そして,IGY以降50年の成果 を踏まえた研究のさらなる発展を展望する。
当シンポジウムがこれらの出会いを通じて新たな地球科学創成の契機となるとともに, 地球および太陽の科学の重要性を国内外に発信する機会となれば幸いである。
関係するキーワード
地球観測,太陽観測,環境変動,自然災害,地球流体,リモートセンシング,地上観測, 衛星観測,e-Science,データGrid,ネットワーク,メタ情報,データベース, Virtual Observatory,地理情報システム,データマイニング,データ同化,数値シミュレーション, 3次元可視化,科学教育,データポリシー,社会還元,アウトリーチ
http://wdc2.kugi.kyoto-u.ac.jp/igy50


