国際惑星地球年日本について
(旧タイトル「国際惑星地球年日本委員会について」ページを改編 2007-10-19)

国際惑星地球年日本(略称IYPE日本)は,日本における国際惑星地球年活動を実りあるものにするために, IYPE国内委員会との密接な連携の下に,具体的な活動を実施する会です。

国際惑星地球年は, 地球の科学のすばらしさ・大切さが広く社会〜とくに現在の地球に係わっている主権者・政策決定者や将来の地球を担う青少年〜に知られ, それが蓄えてきた知識と情報がさまざまなところで活用されることをめざしています。

地震災害や火山噴火災害などの多発する日本において, 地質学をはじめとする地球の科学が大切であることはあらためて申すまでもないかも知れません。 しかし,地球の科学は地震・火山噴火等の自然災害減災のみならず,水を含む天然資源の有効利用,産業立地や都市開発, あるいは環境負荷低減や廃棄物処分などに欠かすことのできないものです。温暖化・気候変動に関しても, 地球の過去と現在を知っている地球の科学は大変重要な役割を果たします。 そのほか,地球の科学がこれまでに蓄えてきた知識と情報を適切に活用することで対処できる社会的課題が多くあります。 一人でも多くの人がTSUNAMIを正しく知っていれば,2004年のインド洋津波であれほどの人たちが亡くなることはなかったのではないでしょうか。

地球を良く知り,地球の科学の知識と情報を有効に利用することは,命と生活を守り, 安心・安全な社会の持続的発展の基礎を作っていくことです。 しかしながら,地球の科学が私たちの生活や社会・経済と深い関わりを持っているにもかかわらず, 一般社会の認知・理解は必ずしも十分とは言えません。それどころか,最近の学校教育の場では地学が消滅しつつあります。 その原因の一端は,地球の科学に携わる私たちからの働きかけが不足していることにあるのかもしれません。

国際惑星地球年日本は,「社会の中で,社会のための地球科学」を基調として積極的に社会に働きかけ, 地球科学への認知・理解が少しでも増えていくよう最大限の努力をしていきます。 すなわち,IYPE国内委員会との密接な連携の下,IYPE国際法人との間のMOUに基づいて, 日本における国際惑星地球年活動,特にアウトリーチ活動に全力を注ぎます。

国際惑星地球年日本はオープンな組織です。 国際惑星地球年の趣旨に賛同される全ての機関,団体,そして個人の参加を歓迎します。 広く地球に関係する学協会,教育関係団体,研究機関や産業界などからの参加と貢献を期待しています。

国際惑星地球年日本の事務局は (独)産業技術総合研究所 地質調査総合センターが担当しています。

連絡先

国際惑星地球年日本(IYPE日本) 事務局
〒305-8567 つくば市東1-1-1 中央第7
(独)産業技術総合研究所
地質調査総合センター内  お問い合わせフォーム

地球の歴史風船
ロンドンでのバルーンイベントをまねて(GSJニュースレター No.28, 2007.1) バルーン一つは1億年です

IYPE日本

国際惑星地球年日本(IYPE日本)は,IYPE活動に協賛,あるいは活動を実施・支援する学協会・機関・団体へ情報交換の場を提供し, またメールニュース配布などにより国内外の情報をお届けします。 さらに国際シンポジウムの企画やIYPE科学テーマに関する普及読本の企画・出版などを検討します。

IYPE日本参加メンバーは,IYPE日本とIYPE国際法人との間のMOUに基づいて,ロゴやIYPE協賛名義などが使用できます。

よくある質問
活動参考例

... 2007-10-23 / 2007-10-22


IYPE日本 ニュースレター

... 2008-07-15/2008-05-13

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