十和田火山御倉山溶岩ドームの反射電子像

宮城磯治・工藤崇 (2013).
地質調査総合センター研究資料集 no.580.

Backscattered Electron Images of Ogurayama lava dome, Towada volcano, NE Japan

Isoji MIYAGI and Takashi KUDO.
GSJ Open-file Report no.580.


御倉山溶岩ドーム (Ogurayama lava dome)

御倉山(おぐらやま)溶岩ドームは, 十和田湖の御倉半島突端部を構成するデイサイト質の溶岩ドームであり, 約7.5千年前の「噴火エピソードD'」で形成されたと考えられている (工藤,2010).

十和田火山は,約16千年前以降の後カルデラ期に, 数百年〜数千年以下の間隔でVEI4〜5の噴火を繰り返してきた. 最新の活動は西暦915年の「噴火エピソードA」である.

御倉山溶岩ドームを形成した「噴火エピソードD'」は, 後カルデラ期のほぼ中間に位置する重要な活動と考えられる.

これらのマグマ特性を調べるため, 反射電子像を撮影し解析を進めている.


反射電子像(BEIs)

BEIs optimized for Pl
斜長石観察用の画像
BEIs optimized for Px
輝石観察用の画像

この資料集は77枚の反射電子像を収録している.

画像は1000x1000ピクセルで, クリックにより表示が切り替わる.


参考文献 (References)



Isoji MIYAGI