2004年4月1日の三宅島

航空自衛隊入間基地より入間ヘリコプター空輸隊CH-47JAにて.同乗者は気象庁宮下さん,菅野さん.
入間基地発10:40,三宅島着11:30,COSPEC観測開始11:50,観測終了三宅島発12:50,入間基地着13:50.

晴れてはいるが,春がすみで視程はあまりよくない.やや風も強く,おもったより白波が目立つ. 三宅島上空,約4000ftに薄い雲があり,高度をやや下げてカルデラ内の観察を行った.

噴煙の色は白.噴煙高度は1200m程度か.量はやや少なく,火口から離れると消える.風は北東風で,ガスは南西の薄木方向に流されている.COSPEC観測時にややガス臭を感じた.

カルデラ内はよく見えた.カルデラ壁,カルデラ底とも最近の観測時と大きな変化はない.カルデラ底の岩塊の位置も変化はなく,水溜りも多少の水位変化があるだけで位置や形に違いはなく,大きな崩落は起きていないようだ.

ほぼ真北から 東から

北西に延びる噴気帯の活動は低調

東から

活発な白色噴煙は北側火口の南縁近くから

主火口及びカルデラ南西縁 主火口 カルデラ底
カルデラ南西壁 カルデラ南東壁

岩脈が最上位の溶岩まで達している.