1998年から2003年8月までに発生した地震の震源分布図と50万分の1秋田地熱資源図(高橋ほか,1996)と の比較(本特集号の楠瀬ほか(2004)の第4図から引用) 1998年1月〜2003年8月の気象庁震源一元化データを使用し,50万分の1地熱資源図「秋田」における地震の 震源分布と深層熱水資源賦存地域との相関を検討した.赤色と青色の点で示された地点は上部地殻の震央位置 を示し,青色で塗色された地域は平野や内陸盆地地域で深層熱水深層熱水資源賦存地域と定義づけられた地域 である.現在までに得られた震源データに基づけば,深層熱水資源賦存地域では地震活動は活発ではなく,一 部の賦存地域の周辺部のみで活発な地震活動が認められるだけである. (楠瀬勤一郎・玉生志郎)
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