佐渡島北方約80kmの弥彦堆の音波探査プロファイル
非対称な断面を持つ背斜構造は逆断層に伴って形成されたと考えられる.音波探査プロファイルでは逆断層を 直接観察することができないため,点線のような断層を推定することが多い.近年,断層と褶曲の関係が定量的に 解明され,逆断層上盤の背斜構造の形を解析することによって,直接観察できない逆断層の形態や断層変位量を 推定することが可能になってきた.(本号の岡村論文参照)