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佛宇多 (佛ヶ浦) 下北半島西海岸のほぼ中央部の海食地形

 日本列島の背弧側には第三紀中新世の火山岩類が大量に噴出し,著名な黒鉱や金銀鉱床を生成した.写真は中−上部中新統に 属する流紋−デイサイト質凝灰岩で,ほぼ水平な層理面に強い縦溝浸食が特徴的である.その奇抜な浸食地形と霊場“恐山”の 宗教思想が結びつき,奇岩には十三佛・蓮華岩・如来の首・香炉岩・五百羅漢など仏教に因んだ名称が付けられている (昭和14年国指定天然記念物).

(写真提供 : 石原舜三)
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