海洋地質図 no. 71 (CD)

釧路沖表層堆積図





1. はじめに

 このCD-ROMには,北緯41度55分−43度05分,東経143度45分−144度45分 (日本測地系) を範囲とする釧路沖の表層堆積図及び付図として砂粒組成分布図, パラサウンドサブボトムプロファイラー層相区分図 のデータを収録しています. これらの図面は,縮尺20万分の1の地形原図を基に作成されています.

注) 海洋地質図シリーズは,各海域の海底地質図や表層堆積図などからなり,No.57まで紙で印刷・出版していましたが, No.58(2002)以降CD-ROMとして出版しています.



2. CD-ROMの構成

2.1 ファイル構成

 このCD-ROMは,表1に示すファイル・ディレクトリから構成されています.

表1 CD-ROMの収録ファイル・ディレクトリ構成 (一部省略)
index_j.html 本CD-ROMのトップページ
readme_j.html 「このCD-ROMについて」のファイル
\doc\ 表層堆積図の説明書が各種の形式で収録されています.
    kushirooki.pdf PDF形式
    kushirooki.txt TEXT形式
    html\ HTML形式
        index_j.html 説明書のトップページ
        fig\ 説明書の図表 (HTML形式及びGIF形式)
        ref\ 説明書の参考文献 (HTML形式)
    pdf\ 説明書の図表 (PDF形式)
\image\ 表層堆積図及び付図の画像ファイルがGIF形式及びTIFF形式で収録されています.
    kushirooki.gif 表層堆積図 (GIF形式)
    appendix-1.gif 付図1 砂粒組成分布図 (GIF形式)
    appendix-2p.gif 付図2 パラサウンドサブボトムプロファイラー層相区分図 (地紋版) (GIF形式)
    appendix-2c.gif 付図2 パラサウンドサブボトムプロファイラー層相区分図 (カラー版) (GIF形式)
    kushirooki.tif 表層堆積図 (TIFF形式)
    appendix-1.tif 付図1 砂粒組成分布図 (TIFF形式)
    appendix-2p.tif 付図2 パラサウンドサブボトムプロファイラー層相区分図 (地紋版) (TIFF形式)
    appendix-2c.tif 付図2 パラサウンドサブボトムプロファイラー層相区分図 (カラー版) (TIFF形式)
\map\ 表層堆積図がIllustrator®形式で収録されています.
    kushirooki.ai 表層堆積図
\vector\ 表層堆積図のベクトルファイルが収録されています.
    export\ ArcInfo®のExport形式
    shape\ Shapefile形式
\data\ 付表のテキストデータがcsv形式で収録されています.
    table_A1.csv 付表 1 : グラブ及び柱状試料の採泥点位置及び堆積物の船上記載 (csv形式)
    table_A2.csv 付表 2 : 海洋環境測定結果 (csv形式)
    table_A3.csv 付表 3 : 表層堆積物の粒度組成 (csv形式)
    table_A4.csv 付表 4 : 砂粒組成の分析結果 (1φ) (csv形式)
    table_A5.csv 付表 5 : 砂粒組成の分析結果 (2φ) (csv形式)
path_j.txt 本CD-ROM内のディレクトリ及びファイルの一覧 (TEXT形式)
\vector下の各サブディレクトリには,図の構成要素ごとに,表2のようなファイルが収録されています.



表2 図の構成要素ごとのファイル名及び属性値
図名 項目 ファイル名* 属性値 ( )は属性コード表
基図 図郭線 area ICODE1 (表2-1)
緯経線 latlon ICODE1 (表2-2)
水深線 bathy ICODE1 (表2-3)
海岸線 coast coast_p ICODE1 (表2-4)
coast_l
本図 中央粒径値 md md_p ICODE1 (表2-5)
md_l
採泥点 sites ICODE1,CCODE1,ICODE2,ICODE3 (表2-6)
含礫率1%以上の範囲 gravel gravel_p ICODE1 (表2-7)
gravel_l
崩落崖 escarp ICODE1 (表2-8)
堆積物重力流による堆積物移動 sedi ICODE1 (表2-9)
海流による堆積物移動 ocean ICODE1 (表2-10)
等含泥率線 (%) mud ICODE1 (表2-11)
付図1 露岩域 outcrop outcrop_p ICODE1 (表2-12)
outcrop_l
0.75−1.0φにおける軽鉱物と岩石片の割合の合計が60%以上 frag frag_p ICODE1 (表2-13)
frag_l
0.75-1.0φにおける軽石・火山ガラスの割合が90%以上 pumice pumice_p ICODE1 (表2-14)
pumice_l
1.75−2.0φにおける海緑石・ペレットの割合が10%以上 glauco glauco_p ICODE1 (表2-15)
glauco_l
1.75−2.0φにおける重鉱物の割合が10%以上 mineral mineral_p ICODE1 (表2-16)
mineral_l
1.75−2.0φにおける浮遊性生物遺骸の割合が10%以上 planct planct_p ICODE1 (表2-17)
planct_l
0.75−1.0φの粒子が100粒以上あった地点 (GH02航海) par02 ICODE1 (表2-18)
0.75−1.0φの粒子が100粒以上あった地点 (GH03航海) par03 ICODE1 (表2-19)
1.75−2.0φの粒子が100粒以上あった地点 (GH02及びGH03航海) par23 ICODE1 (表2-20)
付図2 層相I - II facies facies_p ICODE1,ICODE2,ICODE3,
ICODE4 (表2-21)
facies_l
海底谷 channel ICODE1 (表2-22)
測線の浅海側の限界 survey ICODE1 (表2-23)
*拡張子はファイル種別に応じてe00,shp等が付きます.

2.2 ベクトルデータの測地系及び投影法についてへ



表2-1 図郭線 (area)
区分 ICODE1
すべて 200
表2へ戻る


表2-2 緯経線 (latlon)
区分 ICODE1
すべて 1
表2へ戻る


表2-3 水深線 (bathy)
    線:
区分 ICODE1
水深値 水深値 (m)
表2へ戻る


表2-4 海岸線 (coast)
    面:
区分 ICODE1
陸域 1
水域 2
    線:
区分 ICODE1
海岸線・河川 1
図郭上の境界線 200
表2へ戻る


表2-5 中央粒経値 (md)
    面:
区分 ICODE1
露岩域 1
2
粗粒砂 4
中粒砂 5
細粒砂 6
極細粒砂 7
粗粒シルト 8
中粒シルト 9
細粒シルト 10
極細粒シルト 11
無属性 0
    線:標準属性
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表2-6 採泥点 (sites)
    点:
区分 ICODE1 CCODE1 ICODE2 ICODE3
グラブ採泥点 (GH02航海) 1 番号
グラブ採泥点 (GH03航海) 2 番号
ロックコア採取地点 (GH03航海) 3 番号
グラビティコア採取地点 (GH02航海) 4 番号
ピストンコア採取地点 (GH02航海) 5 番号
グラビティコア採取地点 (GH03航海) 6 番号
ピストンコア採取地点 (KR0504航海) 7 記号 番号
ピストンコア採取地点 (その他の航海) 8 記号 番号
完新世における堆積速度 (cm/1000年) 9 堆積速度

表2-7 含礫率1%以上の範囲 (gravel)
    面:
区分 ICODE1
分布域 1
    線:標準属性


表2-8 崩落崖 (escarp)
    線:
区分 ICODE1
崩落崖 1

表2-9 堆積物重力流による堆積物移動 (sedi)
    線:
区分 ICODE1
堆積物重力流による堆積物移動 1

表2-10 海流による堆積物移動 (ocean)
    線:
区分 ICODE1
海流による堆積物移動 1

表2-11 等含泥率線 (mud)
    線:
区分 ICODE1
等含泥率線 (%) 等含泥率値

表2-12 露岩域 (outcrop)
    面:
区分 ICODE1
分布域 1
    線:標準属性

表2-13 0.75-1.0φにおける軽鉱物と岩石片の割合の合計が60%以上 (frag)
    面:
区分 ICODE1
分布域 1
    線:標準属性

表2-14 0.75-1.0φにおける軽石・火山ガラスの割合が90%以上 (pumice)
    面:
区分 ICODE1
分布域 1
    線:標準属性

表2-15 1.75-2.0φにおける海緑石・ペレットの割合が10%以上 (glauco)
    面:
区分 ICODE1
分布域 1
    線:標準属性

表2-16 1.75-2.0φにおける重鉱物の割合が10%以上 (mineral)
    面:
区分 ICODE1
分布域 1
    線:標準属性

表2-17 1.75-2.0φ浮遊性生物遺骸の割合が10%以上 (planct)
    面:
区分 ICODE1
分布域 1
    線:標準属性

表2-18 0.75-1.0φの粒子が100粒以上あった地点(GH02航海) (par02)
    点:
区分 ICODE1
地点 1

表2-19 0.75-1.0φの粒子が100粒以上あった地点(GH03航海) (par03)
    点:
区分 ICODE1
地点 1

表2-20 1.75-2.0φの粒子が100粒以上あった地点(GH02及びGH03航海) (par23)
    点:
区分 ICODE1
地点 1

表2-21 層相I−II (facies)
    面:
区分 ICODE1 ICODE2 ICODE3 ICODE4
層相IAa (凹凸強反射海底面) 110 1 1 0
層相IBa (平滑強反射海底面) 120 1 2 0
層相IIAa (内部反射面なし,海底下面なし) 210 2 1 0
層相IIAb (内部反射面なし,海底下面あり) 211 2 1 1
層相IIAc (連続な内部反射面,成層) 212 2 1 2
層相IIAd (非連続な内部反射面) 213 2 1 3
層相IIBab (内部反射面なし,海底下面なし/あり) 220 2 2 0
層相IIBc (連続な内部反射面,成層) 222 2 2 2
層相IIBd (非連続的な内部反射面) 223 2 2 3
層相IICa (内部反射面なし) 230 2 3 0
層相IIDa (内部反射面なし) 240 2 4 0
層相IIDe (内部反射面あり) 244 2 4 4
無属性 0 0 0 0
    線:標準属性

表2-22 海底谷 (channel)
    線:
区分 ICODE1
海底谷 1

表2-23 測線の浅海側の限界 (survey)
    線:
区分 ICODE1
測線の浅海側の限界 90

表2-24 線の標準属性
区分 ICODE1
界線 1
陸海間の作図境界線 100
図郭線と重なる界線 200

2.2 画像ファイル及びベクトルファイルの測地系及び投影法について

 GIF,TIFF形式の画像ファイル及びIllustratorファイルの投影法は,ランベルト正角円錐図法 (標準緯線 42度05分,42度55分), 日本測地系 (Tokyo Datum) に基づいていますが,世界測地系 (WGS84) の緯度・経度を併記しています.Export,Shapefile形式の ベクトルファイルの投影法は,緯度・経度座標で日本測地系 (Tokyo Datum) に基づいています.日本測地系と世界測地系の緯度・経度の 相互変換は海上保安庁海洋情報部のホームページ (http://www1.kaiho.mlit.go.jp/">http://www1.kaiho.mlit.go.jp/) を参照してください.



3. 利用環境

3.1 GIS用ベクトルファイル

 本CD-ROMには,表層堆積図のベクトルファイルが,Shape形式,ArcInfoのExport形式で収録されています. これらのファイルを利用する場合,ArcInfo,ArcView®,ArcExplorer®等のGISソフトウェアが必要です.
 ArcExplorer日本語版は,ESRIジャパン社から提供されているフリーのGISソフトウェアで,同社のホームページからダウンロードすることができます.

3.2 Illustratorファイル

 Illustrator形式のファイルを利用する場合,Illustrator バージョン10以降が必要です.

3.3 画像ファイル

 本CD-ROMには,表層堆積図の画像ファイルがGIF形式及びTIFF形式で収録されています. なお,これらの画像ファイルを利用する場合,画像処理ソフトウェアが必要です.GIF形式の画像ファイルについては 本index_j.htmlファイルからも表示が可能です.

3.4 説明書

 本CD-ROMには,表層堆積図の説明書がTEXT形式の他,HTML形式,PDF形式で収録されています. HTML形式の説明書を表示するためには,Webブラウザが必要です.Webブラウザの種類及びバージョンによっては,文字化け等の 不具合が生じることがあります.PDF形式の説明書を表示するためには,Adobe Reader®が必要です. 同ソフトウェアは,アドビシステムズ社のホームページよりダウンロードすることができます.



4. 編著者一覧

表層堆積図及び説明書 野田 篤・片山 肇 (地質情報研究部門)
地質図数値化 中島 和敏・宮崎 純一・大熊 洋子・村田 泰章 (地質調査情報センター)
説明書数値化 百目鬼 洋平 (地質調査情報センター)



5. 引用について

 本CD-ROMを学術・教育目的で論文等で引用する場合,下記の例を参考にして正確な引用表記をしてください.

野田 篤・片山 肇 (2011) 釧路沖表層堆積図.海洋地質図,no. 71 (CD),産業技術総合研究所 地質調査総合センター.
Atsushi NODA and Hajime KATAYAMA (2011) Sedimentological Map Offshore of Kushiro. Marine Geology Map Series, no. 71. (CD), Geological Survey of Japan, AIST.
 その他の利用については,下記の問い合わせ先までご連絡下さい.



6. 商標表示等

【商標と登録商標の例】  なお,これらの製品を地質調査総合センターが推奨するものではありません.



著作権所有者・発行者:

独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
平成23年3月31日発行 許可なく複製を禁ずる

問い合わせ先:

〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7
独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査情報センター 地質情報出版室
TEL:(029) 861-3601
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