海洋地質図 no. 60 (CD)

能登半島東方表層堆積図


1. はじめに

 このCD-ROMには,能登半島東方 (北緯36度40分−37度50分,東経136度55分−137度55分) の表層堆積図及び付図として 3.5kHzサブボトムプロファイラー層相区分図,砂粒組成分布図 (0.25−0.3mm) のデータを収録しています. これらの図面は, 縮尺20万分の1の地形原図を基に作成されています.
 本CD-ROM収録の出版原図等は平成13年に作成されました.このため,これ以降の市町村合併などに伴う地名の変更は表層堆積図・説明書等には 反映されていません.同じく,これ以降の公表論文についても引用されていません.


2. CD-ROMの構成

2.1 ファイル構成

 このCD-ROMは,表1に示すファイル・ディレクトリから構成されています.

表1 CD-ROMの収録ファイル・ディレクトリ構成 (一部省略)
index_j.html 本CD-ROMのトップページ
readme_j.html 「このCD-ROMについて」のファイル
\doc\ 表層堆積図の説明書が各種の形式で収録されています.
  eastofnoto.pdf PDF形式
  eastofnoto.txt TEXT形式
  html\ HTML形式
    toppage_j.html 説明書のトップページ
    fig\ 説明書の図表 (HTML形式及びJPEG形式)
  pdf\ 説明書の図表 (PDF形式)
\image\ 表層堆積図及び付図の画像ファイルがGIF形式及びTIFF形式で収録されています.
  eastofnoto.gif 表層堆積図 (GIF形式)
  appendix-1.gif 付図1 3.5kHzサブボトムプロファイラー層相区分図 (GIF形式)
  appendix-2.gif 付図2 砂粒組成分布図 (0.25−0.3mm) (GIF形式)
  eastofnoto.tif 表層堆積図 (TIFF形式)
  appendix-1.tif 付図1 3.5kHzサブボトムプロファイラー層相区分図 (TIFF形式)
  appendix-2.tif 付図2 砂粒組成分布図 (0.25−0.3mm) (TIFF形式)
\map\ 表層堆積図がIllustrator®形式で収録されています.
  eastofnoto.ai 表層堆積図
\vector\ 表層堆積図のベクトルファイルが収録されています.
    export\ ArcInfo®のExport形式
    shape\ Shape形式
\vector下の各サブディレクトリには,図の構成要素ごとに,表2のようなファイルが収録されています.



表2 図の構成要素ごとのファイル名及び属性値
図名
項目
ファイル名*
属性値 ( )は属性コード表
基図 図郭線 area  
緯経線 latlon  
水深線 bathy ICODE1 (表2-1)
海岸線 coast coast_l ICODE1 (表2-2)
coast_p
本図 中央粒径値 md md_l ICODE1 (表2-3)
md_p
音響的層相1-1分布域 facies 1 facies 1_l ICODE1 (標準属性 表2-8)
facies 1_p
表層の茶褐色酸化層分布域 brown brown_l
brown_p
大型水成デューン分布域 dune dune_l
dune_p
石灰藻密集域 algae algae_l
algae_p
崩落崖 slope
海底谷 canyon canyon_l ICODE1 (標準属性 表2-8)
canyon_p
等含泥率線 mud ICODE1,ICODE2 (表2-4)
底層の流向 current ICODE1 (表2-5)
採泥点 sites sites_l ICODE1 (表2-6)
sites_p ICODE1,ICODE2,FCODE1 (表2-6)
付図1 3.5kHzサブボトムプロファイラー層相区分図 facies facies_l ICODE1 (表2-7)
facies_p ICODE1,ICODE2,ICODE3,
ICODE4 (表2-7)
付図2 黒雲母 biotite biotite_l ICODE1 (標準属性 表2-8)
biotite_p
火山ガラス及び軽石 volc volc_l
volc_p
底生生物遺骸 benthic benthic_l
benthic_p
浮遊性生物遺骸 plank plank_l
plank_p
植物片 plant plant_l
plant_p
0.25−0.3mm の粒子が200粒に満たない地 less200 less200_l
less200_p
*拡張子はファイル種別に応じてe00,shp等が付きます.

2.2 ベクトルデータの測地系及び投影法についてへ



表2-1 水深線 (bathy)
 線:
水深値 (m) ICODE1


表2-2 海岸線 (coast)
 面:
区分 ICODE1
陸域 1
水域 2
 線:
区分 ICODE1
海岸線・河川 1
図郭線と重なる界線 200



表2-3 中央粒経値 (md)
 面:
区分 ICODE1
露岩 1
極粗粒砂 2
粗粒砂 3
中粒砂 4
細粒砂 5
極細粒砂 6
粗粒シルト 7
細粒シルト 8
粘土 9
無属性 0
 線:標準属性



表2-4 等含泥率線 (mud)
 線:
区分 ICODE1 ICODE2
10% 10 2
20% 20 1
40% 40 1
60% 60 1
80% 80 1



表2-5 推定される底層の流向 (current)
 点:
方位角 (度) ICODE1



表2-6 採泥点 (sites)
 点:
区分 ICODE1 ICODE2 FCODE1
クラブ採泥点 1 番号
重力式柱状採泥点 (GH88-2) 2 番号 堆積速度
重力式柱状採泥点 (GH88-4) 3 番号 堆積速度
ドレッジ採泥点 4 番号
有田・水路部採泥点 5 番号
 線:
区分 ICODE1 ICODE2
ドレッジ採泥点 4 番号



表2-7 3.5kHzサブボトムプロファイラー層相区分図 (facies)
 点:
区分 ICODE1 ICODE2 ICODE3 ICODE4
層相1-1 (凸凹強反射海底面) 110 1 1 0
層相1-2 (平滑強反射海底面) 120 1 2 0
層相1-3 (平滑強反射海底面) 130 1 3 0
層相2-1-1 (成層−透過深度大) 211 2 1 1
層相2-1-2 (成層−透過深度小) 212 2 1 2
層相2-2 (成層−ブロック状変形) 220 2 2 0
層相3-1 (大双曲線状) 310 3 1 0
層相3-2 (小双曲線状) 320 3 2 0
層相4 (透明層) 400 4 0 0
無属性 0 0 0 0
 線:標準属性



表2-8 面及び線の標準属性
 面:
区分 ICODE1
分布域 1
非分布域 0
 線:
区分 ICODE1
界線 1
推定界線 (線が引かれていない界線) 2
測線の浅海側の限界 100
図郭線と重なる界線 200


2.2 画像ファイル及びベクトルファイルの測地系及び投影法について

 GIF,TIFF形式の画像ファイル及びIllustratorファイルの投影法は,ランベルト正角円錐図法 (標準緯線 36度50分,37度40分) , 日本測地系 (Tokyo Datum) に基づいていますが,世界測地系 (WGS84) の緯度・経度を併記しています.Export,Shape形式の ベクトルファイルの投影法は,緯度・経度座標で日本測地系 (Tokyo Datum) に基づいています.日本測地系と世界測地系の緯度・経度の 相互変換は海上保安庁海洋情報部のホームページ (http://www1.kaiho.mlit.go.jp/)を参照してください.


3. 利用環境

3.1 GIS用ベクトルファイル

 本CD-ROMには,表層堆積図のベクトルファイルが,Shape形式,ArcInfoのExport形式で収録されています. これらのファイルを利用する場合,ArcInfo,ArcView®,ArcExplorer®等のGISソフトウェアが必要です.
 ArcExplorer日本語版は,ESRIジャパン社から提供されているフリーのGISソフトウェアで,同社のホームページからダウンロードすることができます.

3.2 Illustratorファイル

 Illustrator形式のファイルを利用する場合,Illustrator バージョン10以降が必要です.

3.3 画像ファイル

 本CD-ROMには,表層堆積図の画像ファイルがGIF形式及びTIFF形式で収録されています. なお,これらの画像ファイルを利用する場合,画像処理ソフトウェアが必要です.GIF形式の画像ファイルについては 本index_j.htmlファイルからも表示が可能です.

3.4 説明書

 本CD-ROMには,表層堆積図の説明書がTEXT形式の他,HTML形式,PDF形式で収録されています. HTML形式の説明書を表示するためには,Webブラウザが必要です.Webブラウザの種類及びバージョンによっては,文字化け等の 不具合が生じることがあります.PDF形式の説明書を表示するためには,Adobe Reader®が必要です. 同ソフトウェアは,アドビシステムズ社のホームページよりダウンロードすることができます.


4. 編著者一覧

表層堆積図及び説明書 片山 肇 (海洋資源環境研究部門 (現 地質情報研究部門))
地質図数値化 中島 和敏・宮崎 純一・大熊 洋子・村田 泰章 (地質調査情報センター)
説明書数値化 渡辺 頼子 (地質調査情報センター)


5. 引用について

 本CD-ROMを学術・教育目的で論文等で引用する場合,下記の例を参考にして正確な引用表記をしてください.

片山 肇 (2007) 能登半島東方表層堆積図.海洋地質図,no. 60 (CD),産業技術総合研究所地質調査総合センター.

Hajime KATAYAMA (2007) Sedimentological map East of Noto Peninsula. Marine Geology Map Series, no. 60 (CD), Geological Survey of Japan, AIST.

 その他の利用については,下記の問い合わせ先までご連絡下さい.


6. 商標表示等

【商標と登録商標の例】

 なお,これらの製品を地質調査総合センターが推奨するものではありません.


著作権所有者・発行者:

独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
平成19年11月15日発行 許可なく複製を禁ずる

問い合わせ先:

〒305-8567 茨城県つくば市東1丁目1-1 中央第7
独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査情報センター 地質情報整備室

TEL:(029) 861-3606
FAX:(029) 861-3602
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